どうやら、公明党とも衆参ダブル選挙実施で折り合いがついたようです。実際やるかやらないかは内閣支持率しだいでしょう。伊勢サミットで支持率を上げ、増税先送りの是非を国民に問うことを理由に挙げて『お膳立てダブル選挙』です。それでも烏合の衆の野党は衆参ダブル選挙の場合、選挙協力が十分出来ず勝てないでしょう。安倍首相は衆参ダブル選挙で勝てば2020年東京オリンピックまで続投しそうです。
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自民党の二階総務会長は30日午前(日本時間30日深夜)、ニューヨーク市内での同行記者団との懇談で、次期衆院選と夏の参院選を同じ日に行う「衆参同日選」について、「安倍首相はもう相当腹を固めているのではないか」と述べ、首相が同日選に踏み切る可能性があるとの見方を示した。
2017年4月からの消費増税の先送りの是非については、「このたびの政局を占う上で最大の問題点だ。首相は衆院解散について相当思い切った決断をする用意があるのではないか」と語った。首相が衆院を解散する場合は、増税先送りの是非を国民に問うことを理由に挙げるとの考えを示したものだ。
又 連立与党を組む
公明党・山口代表:「(解散は)総理の専権事項なので、総理のお決めになることについてとやかく申し上げない。総理が決断されれば与党としては対応する」
公明党の山口代表は安倍総理大臣と会談し、7月の参議院選挙と同じ日に衆議院選挙を行うダブル選挙について望ましくないとしながらも、初めて容認する考えを伝えました。また、「参議院選挙の前に追加の経済対策を打ち出すべきだと」提案し、安倍総理も検討する意向を示したということです。