世界が注目するアーモンドアイ(牝4、国枝)が断然の1番人気に応えて快勝し、海外G1初制覇を飾った。クリストフ・ルメール騎手を背に7番枠から好スタート。道中で中団の外に進路を確保すると、直線は持ったままの手応えで先頭へ、ルメール騎手は自分が乗った中の最強馬の1頭です。と感想を漏らし、凱旋門賞へ向け、人馬一体です。
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日本を代表する牝馬3頭が出走した1着賞金360万ドル(約3億9600万円)の「第24回ドバイターフ」(G1、芝1800メートル)が30日(日本時間31日)、UAEのメイダン競馬場で行われ、C・ルメール騎手騎乗のアーモンドアイ(牝4=国枝)が優勝。海外G1初制覇を果たした。2着はM・バルザローナ騎手騎乗のヴィブロス(牝6=友道)。日本馬ワンツーを決めた。大目標とする秋の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=パリロンシャン)へ向けた19年始動戦を見事に飾った。