競泳女子のエース・池江璃花子(18)選手が壮絶な闘病を激白です。白血病から復活して、いつの日か日本中が池江璃花子選手から感動を貰えるのがすごく楽しみですが、今は治療に専念し、完治されるのを祈るばかりです。
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白血病で闘病中の競泳女子のエース・池江璃花子(18)=ルネサンス=が13日、自身のツイッターを更新し、東京五輪出場を諦めないことを宣言した。
池江は2020年の東京五輪まで500日を切り「東京オリンピックまで499日 1日遅れちゃった まだまだ諦めないぞー!!と五輪出場を目指していくことを誓った。
❷近畿大学医学部血液・膠原(こうげん)病内科の松村到教授は、池江の治療状況について、ツイッターの内容から「おそらく急性白血病の治療が行われている」と読み解いた上で「寛解導入療法と呼ばれる強い抗がん剤の治療を行っているとすると一番しんどい時期だ。副作用で口内炎ができ、食事が摂れないほど口の中に痛みが出る。場合によっては投薬するほどの痛みで、下痢や、可能性は少ないが肺炎といった副作用もある」と説明した。
ツイッターでは「私もほとんど何も食べられませんでした。個人的にはプリンやアイス等がまだ食べやすかったです」と同じ治療を経験したとみられるユーザーのリプライもみられる。
今後について松村教授は「治療法によって異なるが、あと2週間くらいでしんどいトンネルは脱出できると推測する。今の強い治療が終わるころには、染色体や遺伝子の解析データなどがすべて出そろうため、今後の最適な治療方針も決定できる。いったん気分転換して数日休養を取ってもらい、状態が良ければ次の段階として、寛解導入療法の7、8割の強さがある地固め療法を行うことになる」と解説した。