王位戦・第4局 は双方譲らず、互角の戦いです。55手目まで進行中で豊島九段が56手目に31分長考 豊島九段が56手目を封じて1日目終了
AI候補手( 56手目 )は:△1五歩
AI形勢判断は少し先手藤井王位が優勢と判断していますが、ほぼ互角です。
▲ 先手 (+116):藤井聡太王位 [残時間:4:35]
△ 後手 (―116):豊島将之九段 [残時間:4:27]
②まだまだ戦機を探す展開かと思われた指し掛けの局面から一気に状況が緊迫した。豊島九段の封じ手「8六銀は度肝を抜く一手。結局、藤井聡太王位は長考し、銀をタダで取って万事休す」「上手の手から水が漏る」となってしまいました。
第63期王位戦七番勝負第4局▲藤井聡太王位-△豊島将之九段は95手で藤井王位が勝ちました。
終局時刻は17時48分。消費時間は、▲藤井聡7時間15分、△豊島7時間39分(持ち時間各8時間)