『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

あなたは「金持ち老後」?「貧乏老後」?現役時代の収入が少なくても、老後は余裕!

2024-09-24 11:10:02 | 日記
貧乏老後と金持ち老後には、それぞれ特徴があります。貧乏老後にならずに、金持ち老後になるために一番大事なことは「老後の生活を予測し、身の丈に応じた生活設計をする」こと。 又、支出のコントロールが大切です。日々の支出はもちろん、旅行や趣味などの特別支出まで計画的に管理できると、手持ちの老後資金を減らすことなく、医療費や介護費用が必要になったときも安心して暮らせる金持ち老後になることでしょう。 貧乏老後と金持ち老後の特徴を3つずつ上げました。他にもあるでしょうが、一例です。


貧乏老後の特徴の1つ目としては、「受け取る年金額が少ない」です。 
貧乏老後の特徴の2つ目は、「老後は○○すべき」と思っている人です。現役時代はしっかり働いたので、老後生活を思いっきり満喫して楽しい時間にしようと考えていると、思わぬ落とし穴にはまります。 
貧乏老後の特徴の3つ目は、「老後も一定の高額支出が続く」場合。
一番厳しいのが賃貸住宅の場合。生涯、家賃を支払い続けることは、毎月の支出を大きく増やすことになってしまいます。マイホームの場合でも、住宅ローンの返済が続く人は注意が必要です。

金持ち老後の特徴として1つ目は「上乗せ年金が充実していること」です。
公的年金が高額であればひとまず安心ですが、さらにその上乗せとして企業年金や個人型確定拠出年金「iDeCo」などで、しっかりと老後資金を準備している。
金持ち老後の特徴の2つ目は「生活費の大半は年金でまかなえる」こと。生活費が年金でまかなえるとなれば、基本的には老後のために貯めた資金は減らないことになります。これは大きな安心ですよね。現役時代に準備した老後資金を、医療費や介護費用などのイザという時のためにとっておくことができます。 
金持ち老後の特徴3つ目は「第2の収入があること、または、潤沢な老後資金があること」です。
公的年金以外にも収入があると、生活設計がガラリと変わります。例えば、年金を受給しながらでも少しずつ働くと、家計の赤字を防いだり、レジャー費用にまわしたり、さらに貯蓄ができるかもしれません。健康面で働ける間は働くというのは、金持ち老後への近道といえるでしょう。
また、賃貸不動産を所有して家賃収入が得られる、保有している株からの配当金があるなどの場合は、体力や健康面での心配をすることなく収入を得ることができます。老後の資金をたっぷり貯められた人も、間違いなく「金持ち老後」となるでしょう。
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❝FIREの実態とは?❞みんなが憧れる「FIRE(経済的自立と早期リタイア)の末路」

2024-09-24 05:02:54 | 日記
「お金は欲しいけど、仕事はしたくない」
「定年まで働くなんて考えられない!」
そんな思いが少しでもあるのなら参考にしたいのが、入社4年目の26歳でFIRE(経済的自立と早期リタイア)を果たした遠藤洋氏の教え
仕事をしながら「小型株集中投資」によって資産を築いた氏が、「最速でお金から自由になる」ための秘策を伝授! さらに「お金」にも「時間」にも縛られず、好きなことをしてお金を稼ぎがら、人生を最大限に満喫する方法を徹底指南する。
 
多くの人にとって、「お金と時間の自由(本当の自由)」の実現、つまり「FIRE(経済的自立と早期リタイア)」は憧れだと思います。しかし、そこから生まれる問題や悩みがあるのも事実です。
そこで「本当の自由」を手に入れたあとのマイナス面についても触れておきたいと思います。
「本当の自由を手に入れたあとに、いったいどんなマイナス面があるの?」と思うかもしれませんが、どんなにまぶしく見えることにも、少なからず負の側面があるのです。
FIREしてわかったこと
「本当の自由」の8つのマイナス面
①自己管理するのが意外に大変

②昔の友人と話が合わなくなる
③話の合ういつものメンバーとだけつるむようになる
④人としての成長が止まってしまうリスクを感じる
⑤自堕落な生活に陥ってしまうリスクがある
⑥暇なのがしんどくなる
⑦やりたいことがなくなる
自己管理するのが意外に大変
意外とたいへんなこと
会社員の頃は決められた時刻に出社して、会社の決められたルールのもと、決められた仕事をしていれば、問題はありませんでした。
よくも悪くも会社によって、自分の行動の多くを決められていたのです。しかし、そうした縛りがなくなって自由になると、自分で自分を管理しなければならなくなります。
自由というのは選択肢が広がる半面、自分の責任で自分を管理しなければならないということでもあります。あなたの行動を決めるのは、すべてあなた自身だからです。
自由すぎると幸福度が下がってしまう?
会社員時代は、上司に決められたことをやっていれば、ある程度は思考停止状態でもよかったのですが、自由になるとそうはいきません。
米コロンビア大学ビジネススクールのシーナ・アイエンガー教授は、著書『選択の科学』で、「豊富すぎる選択肢は必ずしも利益にならない」と述べています。
人は選択肢が多すぎると選べなくなってしまい、たとえ多くの選択肢からベストと思えるものを選べたとしても、そこから感じる幸福度が下がってしまうのです。自分が凡人だと気付いた後は、中庸が大切なのかもしれません。
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