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読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

共通テスト志願者49万人 32年ぶり50万割る 2025年1月からは「情報Ⅰ」も科目導入

2023-12-11 05:48:57 | 日記
大学入試センターは5日、来年1月13、14日に行う大学入学共通テストに49万1913人(確定値)が出願したと発表した。前年度より2万668人(4・0%)減った。センター試験時代を含め、志願者数が50万人を下回るのは、1992年1月の試験以来32年ぶり。
 18歳人口は92年をピークに減り続ける。一方、大学進学率は上昇し続け、大学入学者数も増えてきた。ただこの10年は、進学率が約5ポイントしか上がらず、伸び方は鈍化している。18歳人口は1割減となる10万人減った。

2025年1月の大学入学共通テストから導入される「情報Ⅰ」について、東京大が6日、配点を発表し、主な国立大の対応がほぼ出そろった。導入初年度で様子を見ている面があり、国立大では配点割合を低めにした大学が多い。地域や高校によって情報Ⅰの教育環境に差がある点に配慮した国公立大もある。 
大学入試センターの配点では、6教科8科目を課すと全体で1千点。うち情報Ⅰは100点(配点割合10%)。大学・学部ごとに配点は変更可能だが、東大はそのまま使うことを決め、文科1~3類、理科1~3類の全科類が全体1千点のうち情報Ⅰを100点とした。
 ただ、合否判定の際は、共通テストは1千点が110点に換算される。個別試験は440点満点で、計550点満点で判定される。情報Ⅰは550点中11点となり、配点割合は2%となる。


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