ジャマイカ出身の人類最速男ボルト選手が2017年世界陸上後引退を表明です。ボルト選手は2009年ベルリンで100m9秒58を記録しています。その時歩数としてたった41歩10mから歩幅が2mを超え30mからは2.5mを超えます。正に連続ジャンプで空中遊泳です。このような軽自動車並みのスーパースターの走りを東京オリンピックで直接見れないのは残念です。
歩数 | 胴体の推定移動距離 | 推定着地位置 | タイム |
(推定ストライド) | |||
1歩目 | 1m14 | 0秒56 | |
2歩目 | 89センチ | 2m03 | 0秒77 |
3歩目 | 141センチ | 3m44 | 1秒03 |
4歩目 | 142センチ | 4m86 | 1秒25 |
5歩目 | 183センチ | 6m69 | 1秒50 |
6歩目 | 180センチ | 8m49 | 1秒72 |
7歩目 | 217センチ | 10m66 | 1秒96 |
以下コピー 五輪の陸上男子短距離で6つの金メダルを獲得しているジャマイカのウサイン・ボルト(Usain Bolt)が、2017年に開催される第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)で現役引退する意向を表明した。14日付の英大衆紙デーリー・メール(Daily Mail)がインタビューを報じた。
28歳のボルトはこれまで、2016年のリオデジャネイロ五輪をもって引退すると語っていたが、100メートルのみながら2017年まで現役を続行すると明かした。
「(2016年の引退は)当初の計画さ。ただ、スポンサーが2017年まで、ロンドン(London)までもう1年続けてほしいと頼んできたんだ」と、ボルトは同紙に語った。
「ただ、やるのは一種目、100だ。これについてはコーチとも話している。それなら集中できるし、成功裏のうちに引退できる」
今年のボルトは、8月22日から30日に中国・北京(Beijing)で行われる第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)に目標を絞っており、これまで世界陸上で獲得した8つの金メダルに新たなタイトルを加えるとともに、2009年の第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)で樹立した100メートルの世界記録9秒58の更新を狙っている。
「今シーズン、すべてがうまくいけば、僕の人生はなんでも可能さ。良い状態になれれば、今シーズンは素晴らしいものになるだろう」
「戦いに命を懸けている。戦うことを生きがいにしている。ベスト記録との戦いに命を懸けている。ベストを更新することは重要なことなんだ」
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