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人類最速『炎のランナーウサイン・ボルト』2017年引退

2015-02-16 09:34:02 | スポーツ

ジャマイカ出身の人類最速男ボルト選手が2017年世界陸上後引退を表明です。ボルト選手は2009年ベルリンで100m9秒58を記録しています。その時歩数としてたった41歩10mから歩幅が2mを超え30mからは2.5mを超えます。正に連続ジャンプで空中遊泳です。このような軽自動車並みのスーパースターの走りを東京オリンピックで直接見れないのは残念です。

歩数   胴体の推定移動距離   推定着地位置   タイム 
   (推定ストライド)           
1歩目            1m14  0秒56
2歩目   89センチ  2m03  0秒77
3歩目   141センチ  3m44  1秒03
4歩目   142センチ  4m86  1秒25
5歩目   183センチ  6m69  1秒50
6歩目   180センチ  8m49  1秒72
7歩目   217センチ  10m66  1秒96

以下コピー 五輪の陸上男子短距離で6つの金メダルを獲得しているジャマイカのウサイン・ボルト(Usain Bolt)が、2017年に開催される第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)で現役引退する意向を表明した。14日付の英大衆紙デーリー・メール(Daily Mail)がインタビューを報じた。

 28歳のボルトはこれまで、2016年のリオデジャネイロ五輪をもって引退すると語っていたが、100メートルのみながら2017年まで現役を続行すると明かした。

「(2016年の引退は)当初の計画さ。ただ、スポンサーが2017年まで、ロンドン(London)までもう1年続けてほしいと頼んできたんだ」と、ボルトは同紙に語った。

「ただ、やるのは一種目、100だ。これについてはコーチとも話している。それなら集中できるし、成功裏のうちに引退できる」

 今年のボルトは、8月22日から30日に中国・北京(Beijing)で行われる第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)に目標を絞っており、これまで世界陸上で獲得した8つの金メダルに新たなタイトルを加えるとともに、2009年の第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)で樹立した100メートルの世界記録9秒58の更新を狙っている。

「今シーズン、すべてがうまくいけば、僕の人生はなんでも可能さ。良い状態になれれば、今シーズンは素晴らしいものになるだろう」

「戦いに命を懸けている。戦うことを生きがいにしている。ベスト記録との戦いに命を懸けている。ベストを更新することは重要なことなんだ」

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