今夕いつものように瞑想をしていましたが、ふと「今迄怨んできた人たちを思い出してみよう」という気が起きました。本来それは瞑想の中で行うようなものではないのですが、ついつい幼少期から70歳の今日までの人生途上の様々な出来事を思いだして折々に怨んだ人びとを思い出していきました。すると次々止めどなくでてきました。総勢30人位になりました。恐るべき数字です。しかしこの人たちとの関係を考えるといずれも怨むこ . . . 本文を読む
即身成仏義
「金剛頂経に説かく、『この三昧を修するものは現に佛菩提を證す。』この三昧とはいわく大日尊一字頂輪王の三摩地なり」
(「金輪時処軌」に説いている。『この修法により即身成仏することができる』と。この修法とは一字金輪法を修して智拳印をむすび「ボロン」を誦することにより即身成仏する法である。)
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雙龍大和上(慈雲尊者)垂示より
「・・鳥居といふは・・彼の名無の雉が天稚彦の住みたまひける門の前の湯津杜の梢に居たるのより、すべての神門を鳥居という。
(高皇産靈尊は、天稚彦が高天原に帰ってこないことを怪しみ
名無の雉を遣しこれを伺う。雉は飛び降り、
天稚彦の門前に植っている「湯津杜木」の杪に止まる。のち名無の雉は天稚彦に射殺されるがその矢は天から投げ返され天稚彦にあたり即死する。日本書紀)
い . . . 本文を読む