「礼記-祭義」に鬼神の定義がありました。
「礼記-祭義」
「宰我(さいが)曰く、
吾れ鬼神の名を聞きて、而して其の謂ふ所を知らず、と。
子曰く、
気は、神の盛んなるなり。 魄はくは、鬼の盛んなるなり。
鬼と神とを合するは、教の至りなり。
衆生は必ず死し、死さば必ず土へと帰す。
此れを之れ鬼と謂ふ。
骨肉は下に斃れて陰ひそかに野の土と為り、其の気は上に発揚し、昭明しょうめいし、焄蒿 . . . 本文を読む
今日は慶応4年1月1日(1868年1月25日)で明治元年とされる日です。そして丁度明治維新150年となります。
この機会に、明治維新は日本の基礎を破壊する大蛮行(1、神仏分離。2、知識偏重教育)を犯したこと、明治以来の相次ぐ大戦争・大地震はこの大蛮行が日本の国体を破壊しているためであることをまず反省しておかねばなりません。
明治維新の失敗その1、 神仏分離、廃仏毀釈、修験廃止の大罪悪を犯した。そ . . . 本文を読む