「施した恩は忘れよ。
受けた恩は忘れるな。」
よくみる諺です。しかしこれを実践するのは中々容易ではありません。「人の為に働いた、感謝の言葉位あって当然」と思っていると必ず裏切られます。逆に人の為に働いてもすぐ忘れていけば、逆にどこかでいいことが巡ってきます。当の本人でなくても他人からいいことをされます。不思議です。しかし施した恩をわすれるよりもっと難しいのは「受けた恩を忘れない」ことです。自分も今まで無数の恩を受けてきていますが、此れをすべて覚えているかと言われれば、自信は全くありません。夕勤行の時必ずいままでの恩人を思い出してご先祖様とともに感謝のご真言をあげていますが、いつも多すぎて数えつくせません。最後は一纏めにして「今迄の恩になった方全てに」として光明真言をあげます。此の時が一番すっきりします。
受けた恩は忘れるな。」
よくみる諺です。しかしこれを実践するのは中々容易ではありません。「人の為に働いた、感謝の言葉位あって当然」と思っていると必ず裏切られます。逆に人の為に働いてもすぐ忘れていけば、逆にどこかでいいことが巡ってきます。当の本人でなくても他人からいいことをされます。不思議です。しかし施した恩をわすれるよりもっと難しいのは「受けた恩を忘れない」ことです。自分も今まで無数の恩を受けてきていますが、此れをすべて覚えているかと言われれば、自信は全くありません。夕勤行の時必ずいままでの恩人を思い出してご先祖様とともに感謝のご真言をあげていますが、いつも多すぎて数えつくせません。最後は一纏めにして「今迄の恩になった方全てに」として光明真言をあげます。此の時が一番すっきりします。