福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

神社でお蔭を頂く

2014-12-11 | 法話
今日昼ころ近くの谷保天神に定例の参拝をしましたが此の時大変なお蔭を頂きました。生々しいので詳しくは書けませんが、丁度昼過ぎにお参りしている頃、大変ありがたいことが起こっていたのです。家にかえってインターネットで見て確認の電話をすると大変な有難い知らせが待っていました。来年からは福聚講でも江戸33観音と東京10社を一緒にお参りすることとしていますが、神社では特に「般若心経秘鍵」をあげるようにしたいと思っています。私もこうして実証できましたが、「秘鍵」はありがたいお経です。お大師様は秘鍵の最後に「時に弘仁九年の春天下大疫す。 爰(ここ)に帝皇自ら黄金を筆端に染め、紺紙を爪掌に握って、般若心経一巻を書写し奉りたもう。 予講読の撰に範(のっとっ)て経旨を綴る。 未(いま)だ結願の詞を吐かざるに蘇生の族(やから)途に佇む。 夜変じて日光赫赫たり。 是れ愚身が戒徳に非ず、金輪御信力の所為なり。 但し神舎に詣せん輩此の秘鍵を誦じ奉るべし。 昔予鷲峯説法(じゅぶせっぽう)の莚(むしろ)に陪(はんべ)って、親(まのあた)り是の深文(しんもん)を聞き、豈(あに)其の義に達せざらんや而已(のみ) 」とおしゃっていて神社では「般若心経秘鍵」をあげよとされているからです。

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