天平八年736、五月十八日菩提僊那が大宰府に上陸しました。
東大寺要録に「天平八年・・南天竺婆羅門僧菩提。胆波国林邑北天竺仏哲等来朝。」とあり。菩提僊那という印度の高僧をわざわざ招聘したのは聖武天皇の東大寺大仏様を世界戒壇にしたいとの構想があったのではないか、と田中智学の説にありました。実際大安寺のホームページには当時、「大安寺は国際的総合佛教大学の様相を呈していた」とあります。
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