正御影供を拝してきました.
21日午前9時高野山奥之院の正御影供を拝してきました。福聚講でいつもお世話になる普門院に泊り、朝の勤行の後すぐ奥之院にお参りにいきました。
前日の暴風雨もあがり薄日が差しています。
参道にはご詠歌講の方々が両側に並びご詠歌を歌っているなかを灯篭堂にのぼります。中は四国をおえたばかりの遍路の方々や全国各地から登ってこられた善男善女の方々でぎっしりです。
9時をかなりすぎた頃、はるか御廟橋のところから納衣をめされた一山のご住職などのお練がむかってきます。法印様は籠にのっておられます。お練が灯篭堂に入るときは「南無大師遍照金剛」の声が大地から沸き起こるようにおこります。
なぜか涙が出てきます。ぎっしりの信者さんをみながらお大師様はいまもこういう善男善女を大きくお守りになっていると確信しました。
21日午前9時高野山奥之院の正御影供を拝してきました。福聚講でいつもお世話になる普門院に泊り、朝の勤行の後すぐ奥之院にお参りにいきました。
前日の暴風雨もあがり薄日が差しています。
参道にはご詠歌講の方々が両側に並びご詠歌を歌っているなかを灯篭堂にのぼります。中は四国をおえたばかりの遍路の方々や全国各地から登ってこられた善男善女の方々でぎっしりです。
9時をかなりすぎた頃、はるか御廟橋のところから納衣をめされた一山のご住職などのお練がむかってきます。法印様は籠にのっておられます。お練が灯篭堂に入るときは「南無大師遍照金剛」の声が大地から沸き起こるようにおこります。
なぜか涙が出てきます。ぎっしりの信者さんをみながらお大師様はいまもこういう善男善女を大きくお守りになっていると確信しました。