「ある時『今迄、お大師様のお陰で生かされていたのだ』と気が付き、お大師様への信心が一気に深まりました。そして信心が深まれば深まる程、すべてを素直に見ることが出来るようになりました。批判がましいことや不足をいう気にはなれなくなりました。そしてなにかすこしでも好いことをして恩返しをしなくては、という気持ちになり居てもたってもいられなくなります。そして人目を気にせず平気で善行ができるようになります。
そうするとますます好いことが続きお大師様に感謝の念が湧き善行をせざるを得なくなります。この繰り返しです。」
そうするとますます好いことが続きお大師様に感謝の念が湧き善行をせざるを得なくなります。この繰り返しです。」