続史愚抄 / 明応四年1495八月十五日乙丑条
「十五日乙丑 鎌倉大地震 由比海水上陸 大仏殿破壊 溺死者二百余人云」
鎌倉は古来地震が多く、『吾妻鏡』の仁治二年(1241年)に「鎌倉津波、由比ヶ浜大鳥居内の拝殿流失す」。また、正嘉元年(1257年)には「鎌倉大地震すべての寺社破壊。山崩れ、地割れを生じ水がわき出た」などとあり、13世紀には、「鎌倉大地震」と呼ばれる大震災が10回ほどあったとされます。
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