2007年の11月14日はインドの首都デリーで日本山妙法寺の世界平和仏舎利塔が落慶した日です。この日はちょうど、インド独立運動の指導者で仏舎利塔ゆかりの故ジャワハルラール・ネルー初代首相の誕生日だでもあります。
デリー平和仏塔建立の願いは、インド国内に多くの平和塔を建立してきた日本山妙法寺山主藤井日達師(1885-1985)の生前最後の願いだったといいます。日達師は48歳でインドに渡り、故マハートマ・ガンディーと刎頚の友となり、1979年、「ネルー国際理解賞」を受賞しましたがそれを機にデリーのガンディー廟近くに非暴力のシンボルとして平和塔の建立を要望してきましたが、此の願いを日達師の弟子堀内克子尼(当時69)が20年間1日も休まず托鉢を続けて完成したということです。当時の式典にはダライラマも出席しています。ここにあります。
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