実語教(傳、弘法大師作、寺子屋等で使用。「実語教註慈賢(鎌倉時代の天台座主)」「実語教諺解(覚賢慧空)」等より解説)解説・・・4
・倉の内の財は朽ることあり 、身の内の才は朽ることなし。 (韓文に云う「金壁は重宝といえども用を費やし貯へ儲け難し。学問は之を身に蔵む、身在れば則ち余りあり」。顔氏家訓勉学篇にいわく「財を積むこと千万なれども薄伎の身にあるに如かず、才の習ひやすく尊ぶべきは書を読むに過ぐるはなし」。仲文章(鎌倉時代の教訓書)に「蔵に積める金は風の如く徒に散りぬ、身に学する才は影の如く常に随ふ」)
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