「あゆは 瀬に住む
鳥は 木にとまる
人は情けの 下に住む (良寛)」という道歌があります。
最後はむしろ「人は情けの海に居る」とでもしたほうがいいと思います。それほど人は無限の助けにより生かされているというのが実感です。自分自身も幼少期は檀家のお布施で育ち、長じては先輩友人親類家族に助けられて生きてきました。そしてこの間数限りなく神仏からお蔭をいただいてきました。こうして受けた『情け』を心に刻んで忘れず、恩返しをしていくのがこれからの務めと思うとかえって色々な心配も吹き飛びます。
最新の画像[もっと見る]
-
金剛頂瑜伽中發阿耨多羅三藐三菩提心論 10ヶ月前
-
一日は定光佛・熱田大明神・妙見様・天神と地神の日 3年前
-
万人幸福のしおり 4年前
-
佛説彌勒大成佛經 (全巻書き下し) 4年前
-
四国八十八所の霊験・・・その97 6年前
-
四国八十八所の霊験・・・その92 6年前
-
四国八十八所の霊験・・その89 6年前
-
四国八十八所の霊験・・・その88 6年前
-
四国八十八所の霊験・・・その83 6年前
-
四国八十八所の霊験・・・その76 6年前