1.日時 9月5日(日) 9時~10時
2.場所 護国寺
3.参加者 高原師、岡村様、内田様、佐竹様、関口様御夫婦、細田様、芦刈、他一般の方々約30名
4.勤行 「真言宗勤行法則」に則りお勤め 観音経読誦
5.法話 護国寺貫主 岡本永司様
「究明・発明(はつみょう)」
仏教語として、「究明」とは宇宙の真理や人の心の状態を究め明らかにすること、「発明」とは真理を明らかにしそれに徹して今までの
考えをぐるりと変えてしまうことつまり悟りに達することをいう。仏教では人のことを批判したり、云々するよりも自分自身のことを問題
にしている。自分の心が向上し発明(転換)すれば自然に世の中は明るくなり、人にも優しい態度で接することができるようになる。人を
悪く言い、何でも社会や他人のせいにする現代の風潮の中、少なくとも私達は本来の究明・発明に向けて精進して参ろう。
仏教の教えを知っていても考えても目的に到達しない。自ら実践し実行することが仏道である。
お経を読むということ。自分のためには勿論、観音経にあるように「天龍、夜叉・・・・人」達がお経を聞いて悟りの道に行きたが
っている。自分達はお釈迦様に代わってお経を読んでいる、あのようなもの達にも喜んででもらえる、全てのものが喜びを得る。それが
「発明」即ち実践の道であり、仏教本来の姿である。
6.「九条錫丈経」読経演習
節回しを付けての読経の手ほどきをしていただいた。
以上です。
2.場所 護国寺
3.参加者 高原師、岡村様、内田様、佐竹様、関口様御夫婦、細田様、芦刈、他一般の方々約30名
4.勤行 「真言宗勤行法則」に則りお勤め 観音経読誦
5.法話 護国寺貫主 岡本永司様
「究明・発明(はつみょう)」
仏教語として、「究明」とは宇宙の真理や人の心の状態を究め明らかにすること、「発明」とは真理を明らかにしそれに徹して今までの
考えをぐるりと変えてしまうことつまり悟りに達することをいう。仏教では人のことを批判したり、云々するよりも自分自身のことを問題
にしている。自分の心が向上し発明(転換)すれば自然に世の中は明るくなり、人にも優しい態度で接することができるようになる。人を
悪く言い、何でも社会や他人のせいにする現代の風潮の中、少なくとも私達は本来の究明・発明に向けて精進して参ろう。
仏教の教えを知っていても考えても目的に到達しない。自ら実践し実行することが仏道である。
お経を読むということ。自分のためには勿論、観音経にあるように「天龍、夜叉・・・・人」達がお経を聞いて悟りの道に行きたが
っている。自分達はお釈迦様に代わってお経を読んでいる、あのようなもの達にも喜んででもらえる、全てのものが喜びを得る。それが
「発明」即ち実践の道であり、仏教本来の姿である。
6.「九条錫丈経」読経演習
節回しを付けての読経の手ほどきをしていただいた。
以上です。