「善を為すも其の益を見ざるは、草裡の東瓜の如し。自ら応に暗に長ずべし。悪をなすも其の損を見ざるは、庭前の春雪の如し、まさに必ず潜かに消ゆるべし。」(菜根譚)(善行をなしても一向にその結果が現れないとおもっていても大丈夫である、草裡の東瓜が草に隠れて見えなくても成長をしていてそのうち大きな実をつけるように、善行の結果も着実に成長していてそのうち実をつけるものである。悪事は逆に庭前の春雪が知らぬ間に消えて隠れていた大地が現れるように、必ずあらわになるものだ。)
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