善財童子の訪問者と教え(華厳経入法界品)22
廿一番目、南方不可称国知足城 随順一切衆生外道
日没に知足城に入り中夜に城の北を見ると大山が光り輝いておりそこに随順一切衆生外道が経行し一万の梵天眷属に囲繞されていた。随順一切衆生外道は【一切處に至る行の法門】を知りあらゆる衆生の生死、死後の境涯も知ることが出来、一切衆生の前に現ずることが出来る・・」という。
「我ただ此の菩薩の【一切處に至る行の法門】を知るのみ。諸の大菩薩の身は一切衆生の数と等しく、悉く一切衆生の身を分別する三昧を得て、変化の輪を出生し、あまねく一切世界の一切の諸趣に遊び、普く十方一切衆生の前に現ず・・」
この菩薩の境地は五十二位の下から廿番目、十行の十番目ということで華厳五十五所絵巻でも「第十真実行」(智慧波羅蜜を修行し、諸仏の真実の教えを学び、前の円融の徳相がすべて清浄無漏にして、一真無為の性が本来は恒常なるを観じ、衆生を済度する行)と書かれています。
かなり牽強付会ですが大学時代の親友であらゆる同窓会等の会合にこまめに出席する人がいます。べつにそこで何かするわけでもありませんが繋がりを大切にするのでしょう。性格もいい男で何十年来の親友です。人の悪口も言わず会うと何かホッとするのです。60前に入った第二の就職先(同族会社)で副社長にまでなり72歳の今でも相談役でつとめています。よほど気に入られていると思われます。
廿一番目、南方不可称国知足城 随順一切衆生外道
日没に知足城に入り中夜に城の北を見ると大山が光り輝いておりそこに随順一切衆生外道が経行し一万の梵天眷属に囲繞されていた。随順一切衆生外道は【一切處に至る行の法門】を知りあらゆる衆生の生死、死後の境涯も知ることが出来、一切衆生の前に現ずることが出来る・・」という。
「我ただ此の菩薩の【一切處に至る行の法門】を知るのみ。諸の大菩薩の身は一切衆生の数と等しく、悉く一切衆生の身を分別する三昧を得て、変化の輪を出生し、あまねく一切世界の一切の諸趣に遊び、普く十方一切衆生の前に現ず・・」
この菩薩の境地は五十二位の下から廿番目、十行の十番目ということで華厳五十五所絵巻でも「第十真実行」(智慧波羅蜜を修行し、諸仏の真実の教えを学び、前の円融の徳相がすべて清浄無漏にして、一真無為の性が本来は恒常なるを観じ、衆生を済度する行)と書かれています。
かなり牽強付会ですが大学時代の親友であらゆる同窓会等の会合にこまめに出席する人がいます。べつにそこで何かするわけでもありませんが繋がりを大切にするのでしょう。性格もいい男で何十年来の親友です。人の悪口も言わず会うと何かホッとするのです。60前に入った第二の就職先(同族会社)で副社長にまでなり72歳の今でも相談役でつとめています。よほど気に入られていると思われます。