憎い人の幸せを祈ると必ず相手が変わること・・1
「怨みに報いるに徳を以てす」(老子六十三章)ということばがあります。
・以前私は継母との仲が決定的に悪く裁判沙汰までなろうかという時がありました。今更裁判沙汰など恥ずかしくてたまりません。そこで昔伯母が「全ての者と和解しなさい」と教えてくれたことを思い出し、護国寺の一言地蔵に継母の幸福を上辺だけ祈りました。すると数日後から継母は人が変わったように優しくなり自分にさまざまな支援までするようになりました。いまではすっかり穏やかな老婆になり断絶していた家族との交流もでき曾孫の電話の声を楽しみにするまでになりました。双方大変幸せな日々を過ごしています。
・ある人は嫁の心得が悪く反抗的なのでいつも悪口を言っていましたが、このままでは孫がかわいそうだと思い直して嫁に対して上辺だけ佛壇で嫁に対して光明真言をあげて拝んでみると数回拝んだだけで嫁が急にしおらしくなりお土産までくれるようになったといいます。
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