一夜明けて犯人の顔写真がでてきましたが、精神的にも経済的にもかなり低レベルの者と思われます。まさに工作員の手駒になるにはぴったりの男です。自衛隊にいたとはいえ、とても高度の爆発物を作り、何丁もの拳銃を作り、さらに拳銃で致命傷を与えることのできる体の位置まで自分一人で研究できたとは思えません。そうとうな支援者がいたことは明らかです。工作員の手駒はまだまだいると思われます。此の男など序の口でしょう。
それにしても解せないのは瞬間的に「思想的背景はない」と配信したメデアです。なぜすぐにわかるのか、もし外国工作員の操り人形と化しているものであれば絶対に口を割るはずはありません。一連の行動は周到に計画されていたことは子供が見てもわかります。こういう簡単な事実もみてみないふりをして「思想的背景はない」と繰り返し配信するメデアも今回の報道ぶりで正体が図らずも暴露されてしまったというべきでしょう。
それよりも本質的なことは、ロシアの残虐非道なウクライナ侵略の長期化、中国のむき出しの暴力覇権主義、北朝鮮の度重なる大陸間弾道弾の恫喝・・こういう歴史が一挙に暴力化残虐化している中で、安倍総理の襲撃は起ったということです。もはや「平和」「平和」と叫んでいても許されない時代になったのです。
安倍総理は「日本人よ目覚めよ」「外国勢力は日本の中に深く入り込んでいるぞ」「第三次世界大戦に備えよ」とみずからの死を以て愛国者として最後のメッセージを日本人に送ってくださったのではないかと思います。