最近あることが原因で一年近く駅バス停の清掃活動をやめていました。昨日久しぶりにバス停を見ると桜の落ち葉が堆積しています。いままでは日曜日にはボランテア団体が定期的に清掃活動を行っていたようなのですがいつのまにかやめていたのです。見るに見かねて今朝堆く積もっていた落ち葉を竹ぼうきで掃き集めました。大きな袋に二杯分ありました。気温が低くなっていた朝でしたが汗びっしょりになりました。以前は「功徳があるかな」などと低次元の考えが浮かぶこともありましたが今朝はそういう考えは一切起こりません。ここ数年、「善行」と「功徳」は全く別物と考えるに至っているからです。善行はその瞬間そのものが功徳といえば功徳なのであり、それ以下でも以上でもない、と気が付いたからです。
そのあとの修法は長年のマンネリ化を脱して久しぶりに新鮮な気持ちでできました。ここ数年間のとめどないマイナス思考もいつの間にか消滅して修法中にありがたさが感じられました。