Fukunosukeです。
箱根のおいしいものその2。富士屋ホテルのビーフカレー。
定番ついでに、久々に富士屋ホテルにも行っちゃいました。
古臭いを通り越すと、それ自体が価値になる見本ですね。
ずいぶん凝った意匠です。すごーい。
メインダイニングはこの奥右手です。
メインダイニングのホールも素晴らしい。外国の人はびっくり
するだろうなー。僕もびっくりしました。
じゃじゃん、待ってました!
いい匂いです。表面はキラキラ輝いています。
わあ、おいしい。
今どきのカレーと比べれば、スパイスの鮮烈さにおいて特段の
特徴はないですが、おいしかったです。雰囲気に飲まれちゃった
だけかも知れませんが(笑)、いいものを食べている感じで大変
気分がよかったです。
hiyokoはエビのピラフ。チャーハンとピラフの中間の様な
感じでした。これもなかなか。独特です。
富士屋ホテル、泊まってみたくなりました。
ところでおまけなのですが、小涌園の横に「岡田美術館」という
立派な美術館ができていたので立ち寄ってみました。
一面に風神雷神の巨大模写。すごいな。
入館料2800円。しかも、館内にはカメラ携帯スマホ一切持ち込み禁止。セキュリティゲートで
本気でチェックされます。観光地の私設美術館にしてはずい分強気だなと思ったのですが、
入ってみてびっくり。こりゃとんでもない美術館です(多分)。
この美術館、話題になっているのかどうか知りませんが、箱根に行くなら一度行って損は
ないかと思います。美術工芸の価値はよくわからないのですが、どれもこれも凄そう。
なんでも鑑定団の「これの本物は故宮博物院にあるんです~」のセリフが、「箱根の岡田
美術館にもあります」に変わるのでないか。
「開いた口が塞がらない」というのを久々に経験しました。
あまりにもぶったまげたので、家に帰って検索してみました。
そうかあ、納得。お金持ちはこういう事をするべきですね。
ありがたいものを拝ませていただきました。
偶然,明後日の晩ごはん用に
カレーを煮込んだところだったのに
思わず今夜口にしてしまうところでしたよw
富士屋ホテルのカレーと一緒にしては失礼ですが(笑)
富士屋ホテル,よく横は通りましたが
入ったことは無い…
そういうの多いんだよな~.
ややや、「2日後の晩御飯用にカレーを仕込む」って、すごいですね。気が変わったらどうするの??(笑)。僕は作り立てのしゃぶしゃぶしたカレーが好きなので、「一晩おいたカレー」の良さを分からない派なのですが、でも、鯔さんのカレー食べてみたいなー。
でも、アラックには機会がないようです。
や、でも、鯛ごはんのお昼ごはん(ミニコースですけど)よりもちょっと安かったですよー。
こういうクラシックホテルのカレー、どこが一番おいしいんでしょうねー。