3日目の宿泊地、デルビュイに到着です。
ちょっと小高い丘の上にある町で、世界一小さい町と言われ、同時に美食の町としても
知られています。
本当に小さくて、30分もあればぐるっと一周できます。
中世の町並みってどこもそうですが、ここも道幅が狭くて、車で走るのが大変です。
確かにその時代は馬車が通っていたわけで、車が通ることなんて想定外ですからねー。
この風景も、車より馬車が似合いますよねー。
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この辺りには可愛いお土産やさんが並んでいます。
石畳がいいですよねー。
当初、ここから少し離れた村の、星付きのオーベルジュに泊まりたかったのですが、
2ヶ月前の予約では流石に取れませんでした。
んー、取れないとなるとますます泊まりたくなりますよねー。
まあ、次回のお楽しみということで。
ここが今回泊まった「ホテル・カーディナル」です。
ほんと、普通のお家みたいでした。
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実はここにはフロントはなく、少し離れた同系列のレストラン・ホテル「オステルリー・
ル・サングリエ・デザルデンヌ」に受付がありました。
ホテルの入り口にもそれらしきことが書いていないので、いったいどうやってチェックイン
するのだろう・・・?と、やや不安に。
近くのお土産屋の人に聞いたのですが、「I can't speek English」と一言だけ。
んーー、日本と似ているかも。。。
結局、看板に書いてある番号に電話したら、「フロントはこちら、オステルリー・ル・サングリエ・
デザルデンヌに来てください」
と言われ、荷物と車を置いて、てくてく夫が行ってきました。
して、ようやくチェックインできました。フーッ。
それにしても、携帯電話があってヨカッター。
バスルームです。
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いかにもプチホテルっていう感じ。
広くはありませんが、なかなか綺麗でした。
ところで洗面台脇に電話があるけど、これはフロント(歩いて5分はかかります)には繋がるのかな??
使ってみればよかった。
街中にある肉屋さん。
この町はハム・ソーセージ類のお肉が有名らしいですが、このお店は観光客も押し寄せて
くるため、最初から切り分けてパックされているハム類もありました。
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あっ、でも日本には持ち帰りできないんですよ!!ねっ!!ねっ!!
夕食は、てくてく歩いて「オステルリー・ル・サングリエ・デザルデンヌ」にて。
夫はここの名物料理の猪を。
野趣あふれる料理で、なかなか美味しかったです。
ちなみにこのホテル(レストラン)の名前は「アルデンヌの猪亭」という意味だそうです。
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日本の皇太子ご夫妻もこちらを訪れていらっしゃるそうです。
写真が飾ってありました。
レストランがあるホテルのラウンジ。
食後はこちらでシガーをいただいたりします。
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はく製が飾ってあったりして、猟師の館って風情ですよね。
朝食も、てくてく歩いて、同じレストランでいただきます。
夕食の時は川に面した席だったので気付きませんでしたが、デルビュイのお城を背景に
していてすごくいい眺め。
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さて、あんなに期待して宿泊までしたデルビュイですが、実はちょっとガッカリの町でした。
街に着いて一番先に目にしたものは・・・、日本の某大手旅行会社の大型バス!!
こんなに小さな町に不釣合いな大きなバスが、何台もモータープールに・・・。
そしてバスから降りて、慌しく街を歩き回る日本の団体客・客・客。。。
ツアーによっては宿泊もあるらしく、どこも小さな宿ばかりなので、どうやら
分散して泊まるらしい。
幸い、我々のホテルには団体客は居なかったけど。
同じ日本人として、ちょっと申し訳ない・・・、という気分になってしまいました。
実はさっきのお肉屋さんの小さいパックは、こうした日本からの団体客が一気に
押し寄せて来て買いまくって行くために講じた策らしいんです。
私が買いに行った時はちょうど嵐が去った後らしく、お店の人も「フー、やれやれ」
という感じがアリアリで、あまりいい感じではありませんでした。
短い滞在時間での自由行動ですから気持ちはわかりますけど、やっぱり町の空気を
乱すことは止めてもらいたいなー、と自戒を込めて思ったのでした。
それでも、この町は現在、観光で成り立っているのでしょうから、仕方ないのかな・・・。
まあ、一度行けば十分かな、という町でした。
Fukunosukeはどうも予感していたらしく、やっぱりねっ!!と。。。
さあ、次はブルージュだ。
ちょっと小高い丘の上にある町で、世界一小さい町と言われ、同時に美食の町としても
知られています。
本当に小さくて、30分もあればぐるっと一周できます。
中世の町並みってどこもそうですが、ここも道幅が狭くて、車で走るのが大変です。
確かにその時代は馬車が通っていたわけで、車が通ることなんて想定外ですからねー。
この風景も、車より馬車が似合いますよねー。
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この辺りには可愛いお土産やさんが並んでいます。
石畳がいいですよねー。
当初、ここから少し離れた村の、星付きのオーベルジュに泊まりたかったのですが、
2ヶ月前の予約では流石に取れませんでした。
んー、取れないとなるとますます泊まりたくなりますよねー。
まあ、次回のお楽しみということで。
ここが今回泊まった「ホテル・カーディナル」です。
ほんと、普通のお家みたいでした。
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実はここにはフロントはなく、少し離れた同系列のレストラン・ホテル「オステルリー・
ル・サングリエ・デザルデンヌ」に受付がありました。
ホテルの入り口にもそれらしきことが書いていないので、いったいどうやってチェックイン
するのだろう・・・?と、やや不安に。
近くのお土産屋の人に聞いたのですが、「I can't speek English」と一言だけ。
んーー、日本と似ているかも。。。
結局、看板に書いてある番号に電話したら、「フロントはこちら、オステルリー・ル・サングリエ・
デザルデンヌに来てください」
と言われ、荷物と車を置いて、てくてく夫が行ってきました。
して、ようやくチェックインできました。フーッ。
それにしても、携帯電話があってヨカッター。
バスルームです。
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いかにもプチホテルっていう感じ。
広くはありませんが、なかなか綺麗でした。
ところで洗面台脇に電話があるけど、これはフロント(歩いて5分はかかります)には繋がるのかな??
使ってみればよかった。
街中にある肉屋さん。
この町はハム・ソーセージ類のお肉が有名らしいですが、このお店は観光客も押し寄せて
くるため、最初から切り分けてパックされているハム類もありました。
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あっ、でも日本には持ち帰りできないんですよ!!ねっ!!ねっ!!
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夕食は、てくてく歩いて「オステルリー・ル・サングリエ・デザルデンヌ」にて。
夫はここの名物料理の猪を。
野趣あふれる料理で、なかなか美味しかったです。
ちなみにこのホテル(レストラン)の名前は「アルデンヌの猪亭」という意味だそうです。
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日本の皇太子ご夫妻もこちらを訪れていらっしゃるそうです。
写真が飾ってありました。
レストランがあるホテルのラウンジ。
食後はこちらでシガーをいただいたりします。
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はく製が飾ってあったりして、猟師の館って風情ですよね。
朝食も、てくてく歩いて、同じレストランでいただきます。
夕食の時は川に面した席だったので気付きませんでしたが、デルビュイのお城を背景に
していてすごくいい眺め。
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さて、あんなに期待して宿泊までしたデルビュイですが、実はちょっとガッカリの町でした。
街に着いて一番先に目にしたものは・・・、日本の某大手旅行会社の大型バス!!
こんなに小さな町に不釣合いな大きなバスが、何台もモータープールに・・・。
そしてバスから降りて、慌しく街を歩き回る日本の団体客・客・客。。。
ツアーによっては宿泊もあるらしく、どこも小さな宿ばかりなので、どうやら
分散して泊まるらしい。
幸い、我々のホテルには団体客は居なかったけど。
同じ日本人として、ちょっと申し訳ない・・・、という気分になってしまいました。
実はさっきのお肉屋さんの小さいパックは、こうした日本からの団体客が一気に
押し寄せて来て買いまくって行くために講じた策らしいんです。
私が買いに行った時はちょうど嵐が去った後らしく、お店の人も「フー、やれやれ」
という感じがアリアリで、あまりいい感じではありませんでした。
短い滞在時間での自由行動ですから気持ちはわかりますけど、やっぱり町の空気を
乱すことは止めてもらいたいなー、と自戒を込めて思ったのでした。
それでも、この町は現在、観光で成り立っているのでしょうから、仕方ないのかな・・・。
まあ、一度行けば十分かな、という町でした。
Fukunosukeはどうも予感していたらしく、やっぱりねっ!!と。。。
さあ、次はブルージュだ。
最近はツアー(団体旅行)でも、小さな町や村をまわるものがありますもんね。それだけ海外旅行が一般化しているんだろうし、そのこと自体は喜ばしいことだと思うのですが、自分自身のワガママな気持ちを正直に言うと「遭遇したくない」の一語に尽きます。
旅行客さん自体が悪いわけじゃないとは思うのですけど、やっぱりね。(苦笑)
世界中ほとんどを網羅しているパッケージツアー。
ですから、どんな小さい町でも遭遇して当然なのですが、なんだかイヤだなー、と思う嫌な自分がいて。。。
以前は、日本人団体客はヨーロッパなどでは敬遠あるいは嘲笑されていたようですが、最近は隣国の団体客がかなり増え、現地のお土産やさんにしてみると、見るだけ見て買わない隣国の方々より、いっぱい買って行ってくれる日本人の方がまだ良いと言われているそうです。
いいのか悪いのか・・・。
それにしてもパッケージの内容を見ると、ここまで行くの?と思うようなところにまで行ってますよねー。
親戚の叔母でも、もう行くところがなくなってきて、南米とかアフリカとか中東とかバルト3国とか、相当すごいところまで行ってます。
世界3大瀑布も既に見た!と言ってますから、かなりなものです。
それでも、パッケージ主体という旅行形態はあまり変わっていないのですよねー。
本当に旅慣れた国民になれるのは、いつなんでしょうか。