ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バリ2011_20:ドキドキ中華ナイト

2011-06-21 20:40:35 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。


ま、また食べ物、、、。


3晩ともホテルのダイニングで夕食を済ますのも芸がないので、
2日目の夜は外食に出かけました。それをいちいち報告するのは、
これまた芸がない。どのみちすみません。


バニュアリというホテルが運営している中華料理屋さんです。



目一杯ローカルなホテルダイニングという感じ。僕は楽しい。




ところがhiyoko的には面白くない。



我々のテーブルの真上。やあみんな。


チチャのウンチが落ちてくるのではないかと気が気じゃない。

しかも、餌が豊富らしく、天井を物凄い活発に走り回っている。
うっかりすると、チチャ自体が落ちてきそう。

さっさと食べて退散するか。


エビの串焼き。チチャじゃありません(笑)。


注文の際、「エビは何匹ですか?」と聞いたら「大体7、8匹
です」と言われたのに、数えてみたら13匹乗ってた。“大体”
にも程がある。それとも勝手に二人前にしたのかな?



青菜の炒め。ほうれん草だったかな。カンクンじゃなかった。


hiyokoより:違いますよ、これはアヤムゴレン。え?これがアヤムゴレン?
      って思って、お店の人に聞き直したんだもん。


そうか。中華風に甘酢あんかけなのかな。


チャーハン。家で作る味だね。ある意味懐かしくて悪くない。



んー、どうってことないと言うと、身も蓋もないですが、
まあそんなところであります。見た目通りです。

ところで、バリのレストランではよく思うことなんですけど、
注文した料理がなかなか出てこなくて、どうしたかなー??
と思っていると、突如全部の料理が一度に出てくるっていう
パターン多いですよね。あれ不思議。

そう言えば、アマンダリのメインダイニングでも、「料理は
一度にお出ししますか?」と聞かれたな。いちいち「one
by oneで」って答えなきゃいけないのは、どうも納得いかない。

おかずを作りおきして、食事の時に一度にドバッとテーブルに
並べるようなバリの食習慣が影響しているのかなあ。けど、
『作りたて』とか『熱々』とかを大事にする考えはないのだろ
うか。


ぬるい食べ物って、やはりちょっと許せない感じである。



夕飯の後は、ホテルのバーに戻って食後酒。



まあこんな食事も旅の楽しみですね。旅はハプニングの連続である。



(ちなみにあっちを向いている女性、ここのGMさんです)








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impossible project

2011-06-19 20:03:16 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。



ポラロイドカメラ、、、ふーん。懐かしいですねー。



へー、結構いろんな形やデザインがあるんだ、、、。ロボットの顔みたいで面白いね、、、





、、、え? ポラロイドカメラって、もう生産していないんですか!? へぇー!







考えてみれば、デジタルカメラ全盛の昨今、物好きでもなければ、ポラロイドカメラを買おうとは
思わないですよね、フィルム高いし。もう作ってないというのももっとも。でも、ちょっと意外。
へー、もう作ってないんだー、、、知らなかったー。


ところが、そういう事態に異を唱え、インスタントカメラ存続のために立ち上がった人達が
いるんだそうです。その一環で行われているのがimpossible project。世界の様々なアーティストが
ポラロイドで撮影した作品を披露し、良さを広めていこうという取り組みらしい。


今日はその展示会にやってきました。中目黒。





ほうほう。オシャレなギャラリーです。



おどろいたー。


ポラロイドというと、パーティや何かの時に、撮ってその場で見て楽しむという、そういうための
道具という認識しかありませんでした。ところがここにある物は、全てどれもが10cm×10cmの
立派なアート。



著作権に触れちゃうといけないのでこんな感じにしておきますが、是非見に行って、ご自分の
目で確かめてみる事をおススメします。単に写真を撮るのではなくて、グラフィックを同時に
写し込んで、現実世界と融合させるという、、、なんだかよくわかりませんがすごいことを
やっています。


フォトショップで合成すれば同じような事をできるでしょうが、でもこれは一発勝負なんですよねー。
その即興性と偶然性が、なんとも言えない緊張感となって、独特の世界観をもたらしています。




hiyokoも鑑賞中。




これはフクちゃんみたいだねー(我々にアートを語る資格なし)。




とっても素敵な作品展でした。ポラロイド、すごい。




、、、で、思わずのけぞってしまったんですけれど、この作品を作成されたアーティストさんは、
hiyokoのお友達、OGさんmariさんご夫妻の娘さんなのです。


こりゃあもしかして将来大変な事になっちゃうかも。今のうちにサインをもらっておこうかな(笑)。



impossible projectの委細はこちら


OGさん、mariさんの娘さんの展示「ハコイリムスメ」は、6月30日までだそうです。



バリ2011_19:ダマイロビナのお昼ごはん

2011-06-17 22:26:02 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。



滝業は中途半端に終わってしまいましたねー。
しょうがない。お昼ご飯を食べよう。えー、また食べ物
ですかー。



ブヒブヒ(それはいい考えだ)。



ピヨピヨ(お腹が空きました)。バンバン!(テーブルを叩く)。




ジャジャーン。



ドドーン。


上のは、ポーク何とかのサンドウィッチでしたけど、なかなか。
バビグリンをサンドウィッチにしたような、どこかかすかに
エスニックの風味があります。

ハンバーガーもナツメグの効いたパンチのある味です。


値段はそれなりにしますけど、場所を考えたら、こんな所で
こんなものが食べられるなんて、うそみたい。







おやおや。こちらでは、お昼御飯しながらお昼寝です。かわいいねー。




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バリ2011_18:民家で雨宿り

2011-06-15 18:45:18 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。


滝から少し戻った所の民家で雨宿り。どうやらこのツアーで契約している民家のようです。



我々が雨宿りしていると、民家のご主人が、雨の中ココナツの木を上手に登っていきます。
さりげなく、すごいことやっちゃってます。



おお、あっという間にココナツを採ってきました。やるな父さん。



なたで上手に切って、、、



ココナツジュースを振舞ってくれました。わー、すごーい!



、、、ウゲー、まずいー! すみません、せっかくですが僕には飲めない(汗)。



母:「あら、お口に合いませんでした?」

子:「お母さんあの人、顔がhiyokoだよ。バカじゃないの?」



続いて内側の実を削って食べます。



僕は要らん。お腹こわしてしまうよ。あんた食ってみ。

hiyoko:「おう!ハムハム、、、」



hiyoko:「おいしくないよー(涙)」


これがたたったのか、今回の旅行では、hiyokoはずっとお腹がゴロゴロしてました。



ところが驚いたことに、仔猫が大喜びで食べるんですよ! かわいい!



動画もあります。←←ピントが合ってませんが勘弁。でも自分で言うのもなんですがおススメ。
一生懸命食べます。鳴き声が最高なんです。音出して聞いてください。



hiyokoは今度はニワトリに夢中。iphoneでおっかけます。


なんか、iphoneで写真を撮る格好って、様にならないね。



ニワトリ:「おぉ、なんだよ、ヒヨコのくせに、挑戦すんのか!」



hiyoko:「すいませーん。やっぱりこっちの方がいいわ」




なんて事をしていたら、30分ほどで雨は上がりました。




そいではホテルに戻りますかね。




こりゃ何だかよくわからんツアーになってしまいました。




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バリ2011_17:滝を見に行く。

2011-06-13 20:09:38 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。


ホテルのアクティビティメニューで、「滝を見に行くプライベートツアー」というのがあって、
チャレンジしてみました。ホテルカーで40分ほど、山を目指します。


えー?滝だったら、イルカの方が面白いじゃん。ラッコいる?


いません。ともかく。



場所にもよるのでしょうが、毎年、この時期(GW)というのは、稲刈りが終わった田んぼが
多いですね。ちょっと残念なシーズンです。


この辺りには、こういったライステラスはいくらでもあります。



滝のある村までやってきました。ここからは歩き。



小さな村の中を歩いて行きます。



いかにも田舎のお家ですねー。



だんだん家もまばらになって、山道を行くような感じに
なってきます。hiyokoは籠なんか背負って茶摘女みたい
ですねー(ホテルの備品です)。



なかなかの絶景。山ばかりでなく、遠くはロビナやシンガラジャの平地部も見渡せます。



さらに山を分け入っていくと、、、



目的地の滝が見えてきました。



これは、上の写真の滝つぼみたいに見えますけど、「下」じゃなく「上流部」です。ちとやや
こしい。



その奥に自然のプールがあって、本当だったらそこで
泳げるんです。



でも残念ながらこの時スコールが降ってきちゃって、
増水の危険があるということで、泳ぎは×。


どんどん雨がひどくなってきちゃったので、来る途中の
民家まで退散です。


たいへんだー。


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