SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

夏休み 2日目

2006-08-24 | 旅行
夏休み 2日目

発熱中の2名とママ2名を残して、ホテルの隣の幕張メッセで開催中の恐竜博に行く。
今回の目玉はスーパーサウルスである。
全長33メートルの巨大草食竜であり新参者だ。ワイオミングで見つかったものである。
私の小さい頃のスター恐竜は、ブロントサウルス、ブラキオサウルス、ティラノサウルス、アロサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスだ。
現在はどうやらティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスは変わらず、ここにラプトルが加わる。
ブロントサウルス、ブラキオサウルスはそもそも2名の違う発見者がどちらが先に発見した!論争もしくは裁判の末、同じ物に2つの名前があったのだが、私のヒーローであったブロントサウルスは消滅してしまったのだ。
今回の博覧会で特に印象的だったのは、新しい話題や発見に基づいていることだ。
まず、ラプトルの最初期のものは羽根の生えた鳥のような姿であること。それも青い。
スーパーサウルスは胴体が短く、昔のブラキオよりも首と尻尾がながく、より現実的な点。
昔の絵のようなカラダでは胴体が重量に耐えられないだろう。
次ぎにティラノサウルスだが、しきりにティランノサウルスと強調していた。
ティラノではなくティランノだ。
そして成人したティランノはその重量で速く走ることができなかったため、
自分の子供を使って獲物を追い込み、最後に親が一撃で仕留める狩猟方法だったというのだ。
また、ティランノの子供は長い体毛に覆われている。
これは最近の中国等での発掘で毛が同時に発見されているのに基づいている。
ラプトルも毛が多かったらしい。
さすがに親のティランノは同時に毛が発見されていないらしく、昔ながらの格好だが、いずれ体毛に覆われた異質な姿になるかもしれない。

子供はスーパーサウルスの大きさには感動していたが、動くものが無い為に、
先日行った二子玉の恐竜博のほうが面白かったようだ。
いずれにせよ男の子は恐竜が大好きだ。

夕方は新横浜のスーパーアリーナでディズニー・オン・アイスを見に行く予定だったが、次男が復活せず、急遽、元気な子供とそのママにチェンジして行くことになった。
発熱した子供2名は病院へ。
要するに夫婦チェンジ、スワッピングである。(笑)
今年の出し物は「ファインディング・ニモ」だが、面白かった。

月曜から北海道だが、次男は39℃以上の高熱が続いている。
果たして行けるのか。









撮影はすべて KONICA MINOLTA α7D AF28-70/F2.8
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夏休み 1日目

2006-08-24 | 旅行
夏休み 1日目

今年の夏休みは週末と平日の3日間のあわせて5日間だ。
前半は毎年恒例のホテルニューオータニ幕張に3家族で行きプール遊び。
ちょっぴり贅沢する。
このホテルは想い出がある。
最初の年に長男が正面の大きなガラスの自動ドアに腕を持っていかれて騒動になったのだ。
六本木ヒルズで回転ドアで死亡者が出たがそれより前の話だ。
悪いのはホテルでも子供でもなく、一瞬目を離した親なのだが、ホテルの対応が良く、流石と思わせるものがあった。
ガラスドアというのはたわむので、はさまれても大怪我にはならなかった。
事故後すぐにクラウンが用意され中央病院に連れて行ってくれた。
結局怪我はなにもなかった。
ホテルに戻ったらホテルの従業員には通達があったようで、みなさん声を掛けてくれた。
翌年に行ったときもフロント・マネージャーが出てきて「その後如何ですか?」と
声を掛けてくれた。
PC上の顧客情報に入力されているとは思うが、なかなか徹底されている。
今年感じたのは、とても明るくお客に話し掛けるのが徹底されているということだ。
フロアでもエレベーターでも間髪を入れずに話し掛けてくる。
レストランでも子供を相手にヒーローの真似をしたり、ヒーローの話を子供とする。
とてもにこやかなのだ。
昔のニューオータニは雰囲気的にはクールだったように思う。
ディズニーランドの客も多いので、そういう対応にしたのだろうか。
とにかくここは○だ。

初日はプール三昧。
しかし、夕方は一転にわかにかき曇り、あとはキャッツ&ドッグス状態。
最近はこういうスコール状態が多いように思う。
日本もいよいよ亜熱帯性気候なんじゃないかと思うのだが。
雨が止んでもう一回子供たちがプールに入ろうとするとき次男が発熱。
もう1家族の長男も発熱。
土曜の夜は、宴会は短く早々にお開きになった。
(通常は夜半まで宴会である。)











撮影はすべて KONICA MINOLTA α7D AF28-70/F2.8

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