SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

ユニークな次男

2006-12-08 | 雑感
長男と違っていかにも次男は次男である。
何でも自分でやろうとするし、一人で遊ぶ。
基本的には手がかからない。
しかし手をかけようとすると抵抗する。
長男とは正反対だ。

次男坊がヒーローのソフビ人形で一人で遊んでいるのは
いつもの風景だが、よく見てみるといろいろやっているのがわかる。
なんとヒーローは全員、腕立て伏せをしているのだ。
鍛錬なんだろうか。ヒーローもたいへんなんだなあ。

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長男の卒業

2006-12-08 | 雑感
うちの長男は水泳教室に通っていた。
保育園の友達2人と一緒に一年半。
泳ぎは少しづつ少しづつ上達した。
3歳4歳といった子供はその上達速度が遅いので
やめていく子も(親も)多かった。
友達2人も先々月やめていった。
それでもうちの長男は辞めたいとは言わないで2ヶ月通った。
私と息子の2人のみでの行動。
それが案外楽しいようでもあった。

年末年始は忙しくほとんど通えないのもあり、
再度彼に続けるかどうか聞いてみたら、
「また通うけど辞める。」と言った。
親としては次の候補地があるのもあった。(もっと近くて安い)

先週が最後の日だった。
その日は検定試験の日だった。
高くなっている飛び込み台の上に立ち、そこから飛び込んで
10メートルぐらいを息継ぎなしで泳ぐのだ。
数十人の子供たちの声援の前で2人ずつ。
緊張と真剣な眼差しのどちらともいえる顔だった。

途中で顔を上げてしまったけれど最後まで一生懸命に泳いだ。
検定は不合格だったけれど、最後にお世話になった先生達に
挨拶しに行った。
彼は自分で「また会いに来る。」と清清しい顔で言った。

思えば一年半前はまだ一人でトイレも行けずモジモジしていたり、
通うのが嫌で大泣きしたり、顔に水がかかるのさえ嫌だったのだ。
パパとだけ行くのは嫌だ、ママも来て欲しい。と駄々をこねていた。

泳ぎが飛躍的に上手くならなくても充分だった。
甘えん坊の長男がたくましくなったのだから。


コメント (3)
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