SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

私もキッザニアに行った 04

2007-09-06 | スナップ
最後の仕事はプロカメラマンのお仕事だ。
スポンサーはSONYで、使うカメラは何とα100なのであった。
うーん、すごい。





こうやって見るとSONYの製品は美しい。
あとは中身をどう充実させるかだ。
見た目のSONYと言われて久しい。
寂しいではないか。



レクチャーを受けて、撮りかたの練習。
日頃、私のαも使うせいか、さまになっている。
持ち方も完璧。
ズーム操作もできるのだ。




8名の子供全員がSONY STYLEのロゴの入ったベストを着て、全員がα100を持っている風景が、非常に面白かった。
集合写真を掲載できないのが残念。
歩きながらのカメラの持ち方も完璧。
顔は真剣そのもの。



講師が「さて、これから街に撮影に行ってもらいます。この中で皆を連れて行くリーダーを決めたいと思います。リーダーになりたい人。」
と、言った途端、長男が真っ先に一人で手を挙げた。
「皆がはぐれないようにできますか?」と聞かれて、ちょっと返答に苦慮していると、「では、今日はこの中で一番大きな小学生になってもらいましょう。○○君それでもいいですか?」ということで、小学校の高学年の子がリーダーにされていた。
さすがに、混雑する中で統率する役目だから仕方ない。
講師もまさか5歳児が名乗りを上げるとは予想してなかっただろう。




いろいろな場所で撮りまくっていた。
ちゃっかり近くに次男が写っている。
兄貴の動向が気になるのだ。



終わったら部屋に戻り、メディアを抜いて、自分の好きな写真をプリントアウトする。
こういう操作はうちの長男はお得意だ。
すでに自宅で私のPCをいじりまくっているからである。
マウス操作も完璧になっているぐらいだから、タッチパネルなんぞ楽勝だ。
(しかし最近の子供はすごいもんだ。)





プロカメラマンが終了する頃、部屋の前をパレードが通る。
それを見ながら横にいた女性講師が私のカメラを見て、「あらアルファ100なんですね。親子でイイですよね。」と。

パレードの先頭で踊っている男の子は、長男が救急救命士となって、酸素マスクの処置をした子であった。彼はこのプログラムの順番待ちの時に急病人役になったのだな。


しかし、キッザニアはなかなか素晴らしいと思う。
小さい頃から仕事を学び、親の仕事にも理解が得られるのだから。
お金をもらうのは面白いけれど大変だ。ということ。

うちの兄弟はきっと朝、私が家を出る時、今までと違った目で見送ってくれるに違いない。


以上、撮影はSONY アルファ100、タムロンA09
コメント (4)
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