今週の頭から3日間、仕事で上海に行った。
上海に行くのは実に13年振りぐらいである。
そのとき丁度高速道路が開通した日で、まだ男性は人民服を着ている人も多かった。信号機も少なく車も少なかった頃だ。
月曜の最終便で成田から浦東(プートン)空港へ。
夜遅い到着なので残念ながらリニアモーターカーは運転していない。
なにせ6:45から21:30までの運行で、さらに9:00から16:45までは430km運転だが、それ以外は300km制限になっている。
いつか昼間に乗りたいものだ。
都心へは空港からタクシーで1時間ぐらい。(リニアなら7分台!)
都心に近づくにつれ、信じられないほどの高層ビル群が現れる。
日に日に増加中であり、TVや雑誌に掲載されている一部のオフィス高層ビルの写真などはほんの一部で、実際は星の数ほどの住居用やオフィス用、ホテルの高層ビルが立ち並ぶ。数では北京を上回っているだろう。
どこまでも摩天楼。まったく信じられない光景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e0/b4a6f692d8102987617ce286597f7378.jpg)
宿泊は上海の左側の副都心(地理的にも東京で言えば新宿)虹橋である。
この辺は新しいオフィス地区になる。
虹橋(ホンチャオ)空港が近く、今夏からは羽田とソウル金浦からの便ができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4f/edbc5e0b705f0b49643ee89d9a8b8106.jpg)
チェックイン後はビールの買出しに。
ビールは何があっても飲まねばならない!?
コンビには中国ではおなじみのファミマである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/75/11cd8761931205719c8ec30e471fcb5e.jpg)
時間は深夜12時を回っていたが、小一時間散歩する。
わずかに残る古い住居地区にも潜入。
かなり退出していてすこし怖い感じがする。
後日聞くところによると来年には香港系ファンドが大規模なショッピングゾーンを作るのだそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/60/d674027ebd18aca6538655049c0d99f5.jpg)
レンガ造りほど古い団地ではないのだが、どんどん新しいものに変わっていく都市部。なんとなく残念だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e9/97e96a656cd2cf153a2c3c29a01979ad.jpg)
翌朝。
やはりやはり、スモッグで空が見えないのであった。
それでも中国は環境ビジネスが花盛りで、確かに自転車やバイクといったものは
かなりの比率で電動になっていた。
しかし静かすぎて、後ろから来てるのかどうかわからず、結構危ないのであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/81/f43c6fc513d58b09880bd41403fa7349.jpg)
訪問先が5件ある忙しい一日の始まりである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/06/aa35b3abc44751c8f937b3986da82dad.jpg)
虹橋にはこういった古いバスも走る。
女性の顔を見れば、まったく現在の日本人と変わらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/68/d215b18595660e0769f167b1e038e3c0.jpg)
どこのビルに行ってもエレベーターホールとエレベーター内に液晶画面がある。
今や世界を席巻するフォーカスメディア社の液晶モニターだ。
このF社は地元上海の若者が起こしたベンチャー企業であったが、今やナスダック上場企業である。
中国ではどこにでもこのモニターが付いており、タクシーにも付いているのだ。
社長の江氏は貧乏学生から、今や2億ドルの金持ちになったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/25/920b750c418b1fcd1c9b7fb3a7e0bc18.jpg)
あちこちで高層ビルが建っていく。
半年たつと、そこがどこだかわからなくなるのが今の中国だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b1/8a8c0c6109fcd87f0dd0139c79fe1a13.jpg)
ビル建設の工事現場から出てくるダンプ。
こういう古いダンプもまだまだ多い。
現場への出入りに警備員が居るような行儀のよい日本とは違う。
何事も自主防衛しなければならない。
撮影は SONY α100, AF17-35mm/F2.8-4.0
上海に行くのは実に13年振りぐらいである。
そのとき丁度高速道路が開通した日で、まだ男性は人民服を着ている人も多かった。信号機も少なく車も少なかった頃だ。
月曜の最終便で成田から浦東(プートン)空港へ。
夜遅い到着なので残念ながらリニアモーターカーは運転していない。
なにせ6:45から21:30までの運行で、さらに9:00から16:45までは430km運転だが、それ以外は300km制限になっている。
いつか昼間に乗りたいものだ。
都心へは空港からタクシーで1時間ぐらい。(リニアなら7分台!)
都心に近づくにつれ、信じられないほどの高層ビル群が現れる。
日に日に増加中であり、TVや雑誌に掲載されている一部のオフィス高層ビルの写真などはほんの一部で、実際は星の数ほどの住居用やオフィス用、ホテルの高層ビルが立ち並ぶ。数では北京を上回っているだろう。
どこまでも摩天楼。まったく信じられない光景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e0/b4a6f692d8102987617ce286597f7378.jpg)
宿泊は上海の左側の副都心(地理的にも東京で言えば新宿)虹橋である。
この辺は新しいオフィス地区になる。
虹橋(ホンチャオ)空港が近く、今夏からは羽田とソウル金浦からの便ができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4f/edbc5e0b705f0b49643ee89d9a8b8106.jpg)
チェックイン後はビールの買出しに。
ビールは何があっても飲まねばならない!?
コンビには中国ではおなじみのファミマである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/75/11cd8761931205719c8ec30e471fcb5e.jpg)
時間は深夜12時を回っていたが、小一時間散歩する。
わずかに残る古い住居地区にも潜入。
かなり退出していてすこし怖い感じがする。
後日聞くところによると来年には香港系ファンドが大規模なショッピングゾーンを作るのだそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/60/d674027ebd18aca6538655049c0d99f5.jpg)
レンガ造りほど古い団地ではないのだが、どんどん新しいものに変わっていく都市部。なんとなく残念だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e9/97e96a656cd2cf153a2c3c29a01979ad.jpg)
翌朝。
やはりやはり、スモッグで空が見えないのであった。
それでも中国は環境ビジネスが花盛りで、確かに自転車やバイクといったものは
かなりの比率で電動になっていた。
しかし静かすぎて、後ろから来てるのかどうかわからず、結構危ないのであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/81/f43c6fc513d58b09880bd41403fa7349.jpg)
訪問先が5件ある忙しい一日の始まりである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/06/aa35b3abc44751c8f937b3986da82dad.jpg)
虹橋にはこういった古いバスも走る。
女性の顔を見れば、まったく現在の日本人と変わらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/68/d215b18595660e0769f167b1e038e3c0.jpg)
どこのビルに行ってもエレベーターホールとエレベーター内に液晶画面がある。
今や世界を席巻するフォーカスメディア社の液晶モニターだ。
このF社は地元上海の若者が起こしたベンチャー企業であったが、今やナスダック上場企業である。
中国ではどこにでもこのモニターが付いており、タクシーにも付いているのだ。
社長の江氏は貧乏学生から、今や2億ドルの金持ちになったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/25/920b750c418b1fcd1c9b7fb3a7e0bc18.jpg)
あちこちで高層ビルが建っていく。
半年たつと、そこがどこだかわからなくなるのが今の中国だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b1/8a8c0c6109fcd87f0dd0139c79fe1a13.jpg)
ビル建設の工事現場から出てくるダンプ。
こういう古いダンプもまだまだ多い。
現場への出入りに警備員が居るような行儀のよい日本とは違う。
何事も自主防衛しなければならない。
撮影は SONY α100, AF17-35mm/F2.8-4.0