SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

いわきと大津漁港へ 02

2007-12-31 | スナップ
県境を越えて大津漁港へ入る。
大きくはないがなかなか風情のある漁港だ。


車をUターンさせた場所。が、たまたまいい感じの建物。
古い建物も多く残る漁港だ。




あんこう鍋は「魚力」さん。
ネットで多くのあんこう鍋屋さんから選んできたのだが、どうやら人気店であった。




店の前は太平洋の雄大な風景である。



漁港からあがった鮟鱇を料理してくれるのだ。
味噌仕立ての鍋であった。



ぷりっぷりの鮟鱇。
子供たちが鮟鱇の白身を競って食べてしまった。
よほど美味しかったに違いない。



大津漁港は岡倉天心所縁の地らしく、美術館や家が残っているのだが、生憎年末で休みだった。

大津漁港にはこんな現役の古いポストがあった。
これは相当古いタイプだと思うのだが。



食後は漁港を散歩。
そろそろ夕暮れ時だ。

レールは舟を下ろすためのレールだが、ついつい撮ってしまう性。















帰りの高速も順調でかなり早くに帰宅した。


撮影はSONY α100,17-35/F2.8-F4.0D


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いわきと大津漁港へ 01

2007-12-31 | スナップ
12/30は福島県いわきと茨城県大津漁港へ行った。

女房と義母が美味しいあんこう鍋を食べたいということで
大津漁港に行くと言う。
12/30は高速道路も空いているので、都心から約200キロ常磐道を北上することにした。
ふと、思い出した。
いわきには新常磐交通というバスが走っているのだが、ここには古いモノコックバスが現存しているのだ。
チカさんが行って確認しているが、もう長くないんじゃないかと言っていたのを思い出したのだ。
あんこう鍋を食する前に新常磐交通中央営業所に寄ってみた。



詰め所で撮影の許可と記帳をして快くOKをもらった。
広大な敷地にすごい量のバスが居る。
ここには、工場もあり、修理待ちのバスやなぜだか小田急のバスも居た。

さっそくモノコックバスを発見。
家族みんなと義母もカメラで撮影。
子供は大興奮だ。



懐かしい後姿だ。



この時は合計3台のモノコックバスしか居なかった。
営業運転中が結構あるのだろうか?



長男はバシバシ撮影している。



あと何年走るのだろうか?



記念撮影。



リベットが並ぶボディーが素敵である。



モノコックはいすゞのK-CLM500で川重車体工業の車体で1982年製。
もう一種類居るはずの北村製作所製は居なかった。残念。



バスの詰め所でご挨拶。
「どこから来たの?」
「東京です。」
で、驚かれた。

昼食の大津漁港へ向う。
途中、小名浜を通るが、この踏切は福島臨海鉄道のもの。
時間が有れば貨物列車を撮りたかったのだが、昼食時間が迫っていたので断念。



小名浜は広大な臨海工業地帯でなかなか魅力的な場所だ。
こんどゆっくり来ようと思う。


撮影はSONY α100,17-35/F2.8-F4.0D

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする