
試合会場の全体。
大きなクレーンが並ぶ。
ここには高層マンションやオフィス棟やショッピングゾーンができるのだ。
2000数百所帯が入居するらしい。
個人的にはマンションが立ち並ぶ開発はあまり好きではない。
どこも同じ風景になってしまうから。
この廃校になった高校の行く末は未決定だそうだ。

大きな声を出して、次の対戦相手に挑む。
初めてのチームで未知だ。
しかし開始後30秒で先制点を許してしまう。
あっという間の出来事だった。
相手チームの親やコーチからやんやの嬌声があがる。
こうなると低学年は一気に萎縮してしまうのだ。
コーチから次々に指令が飛ぶ。
こうすることで足が止まらないように仕向けるのだろう。
指令どおりに2年生が動く。



前半、1点を返し同点に持ち込む。
更にお互いに1点を追加で2:2で折り返す。

後半、最初から有利な展開。
団子になったら、そこから横にボールを出し、ドリブルで敵陣を襲う。
立て続けに3点を入れる。




玉がまわり、スピードが出てくるとファールや激突も発生する。
かなりエキサイティングな展開。
相手選手がこちらの選手に当たり、空中を一回転するシーンもあり、
すぐに中断。
こちらから謝り、仲直り。
結果、グリーンカードが発給される。
これはスポーツマンシップに則ったプレーをした場合出され、
年末に表彰されたりする。
写真は倒し合いになってもめている瞬間。
お互いに納得して握手して再開。


後半は長男も大活躍だった。
自チームのゴール前からドリブルの一人旅で、相手ゴールまで一直線に
玉を運んだり、ゴール前でリーダーにパスを出してゴールに結びつけていた。
賞は取れなかったが、かなり積極的なプレーをするようになった。
大いに褒めたい。(ちょっと親ばか)

結局、後半には4点を入れ、6:2で勝った。
ポジションの設定、コーチの作戦、後半まで残った体力が勝因だった。
子供とは言え、立派に選手達という感じがしてきて、なかなか頼もしい。
SONY α100、AF APOズーム 100-300mm、AF17-35mm/F2.8-4.0