10年ほど前にリビングから使わなくなったオーディオ一式が撤去されて、
機器は納戸と私の部屋に移動した。
スピーカーは貰われていった。
昨今はLPレコードがブームで、新作でもLPやEPが増えている。
息子世代のミュージシャンだけでなく、私が聞くジャズ系なども新譜がレコードだったりする。
次男がレコードで発売されるからレコードプレイヤーで聴きたいという。
今までの機器でプレイヤーとCDデッキが復活、アンプは岡山の叔母が使っていたクラシック用のアンプ。
スピーカーは我が家から無くなっていたので、2万円台で1ペアを購入。
スピーカーコードも入手。
それらの結線はそういうのが好きなかみさんが。
従前のアンプはテクニクスの1010シリーズのプリアンプとパワーアンプで大きいので出さず、
岡山から持ってきた昔のMeridian551を据え付けて、鳴らしてみたら、
あらま、英国の上品な音ですべてが鳴った。
カートリッジのSHURE V15VXが力強い音なので、調和されてちょうど良いか。
10年ぶりにオーディオが陽の目を見るなんて想像していなかった。
既にレコードの販売枚数がCDを上回ってるらしい。
まあ、CDはサブスクかダウンロードに変わったからね。
結局は立派なジャケットやおまけも同梱できるレコードが残ったんだね。
英国製の MERIDIAN 551 は小型なのにヒートシンクが大きく、10㎏以上もある重いアンプだった。
SONY CDP-338EDSもCDプレイヤーとしては破格の重量の12.5㎏もあるもの。
今どきこんなに重いCDプレイヤーなんて滅多に無い。
プレイヤーのYAMAHA GT‐2000Lも超重量級。
28㎏もあるのだが、かみさんは納戸からリビングに運んだんだからすごいな。
以前はMCカートリッジもあったんだけど、MMのSHURE V15VXしか残って無かったのかな。忘れた。
オルトフォンやDENONのMCカートリッジの澄んだ音が好きだったのだが・・・
アンプにはリモコンが付いていて、本体はシンプルなのだ。
スピーカーだけ激安のJBL A130W。
まあ小さい音で聴くには良いのかもしれない。
昔はONKYO Monitor2000を使っていた。
34cmコーン型ウーファーで重量は40kgもあったのだ。
そりゃあ、邪魔だわ。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)