砧公園に行った際に、予定もなく世田谷美術館に寄った。
ここは砧公園の中にある区営美術館で、お安いのである。
魯山人はいろいろな場所で数回は見ているが、世田谷美術館は寄贈を受けて、かなりの作品を所有している。
数か所の決められた場所からは写真撮影も可。
ルソーやポーシャンの絵も展示会していたが、ルソーの絵はやはり見入ってしまった。
2階では「沿線物語」と称して、今の田園都市線、昔の路面電車の玉電沿線の画家や写真家の展示があった。
実はこれも素晴らしかった。
桑原甲子雄の写真はやはり見入ってしまうが、最初の展示に平福百穂の作品が有ったのだ。偶然もいいとこ。
なんと私の先祖で画家で歌人。
当時は三宿の山林にアトリエがあって、40人ほどの弟子も居たらしい。
三宿に居た関係で世田谷区はかなりの作品を所有している。
先祖の作品の記事や写真や展覧会のものは集めているので、写真を撮りたかったけれど、ルールだからね。
冊子をもらってきたので添付。
今週末はまだどちらもやっている。
世田谷美術館。
魯山人の作品は決まった場所から遠目で撮影はできる。
望遠を持ってたらアップで撮れる。
魯山人は塩田コレクションから。
世田谷在住の実業家のものだったが奥さんが寄贈したのだ。
すごいよねえ。
まだ開催中。
お勧め。
2階でやっている沿線物語のパンフレット。
右側のページの祖先の紹介。
ルソーの絵もさり気なく楽しめる。
SONY α7c、FE4-5.6/28-60
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