SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

三重県下ローカル支線乗りつぶし旅(その7)三岐鉄道三岐線、北勢線

2024-10-30 | 鉄道・バス

西藤原からの折り返しは、乗客はしばらく私と2名で、途中から私だけになる、しばらくして少しずつ増える。

三岐線は近鉄富田に近づくにつれ、かなりの乗客がある。

近鉄富田から名古屋線で桑名へ、少し歩いて三岐鉄道北勢線の西桑名へ。

以前は近鉄北勢線の762㎜路線だったが、三岐鉄道に売却された。

今回は近鉄富田で、1日乗車券を買ったが、窓口の人に、北勢線も乗れますからと聞き、

途中まで乗ることにした。

以前、全線に乗って阿下喜まで行ったので、今回はすれ違うタイミングで折り返すことにした。

女性運転士だった。

762㎜はさすがにおとぎ電車のようだが、割と重軌条化されていて、乗り心地は三岐線より

良いぐらい。

非冷房車もあって、冷房車に人が集まるが、乗車率は高い。

七和まで乗った。

 

乗客は最果てに1名。

鉄道ファン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工場からの専用線が近づいてくる。

 

 

 

 

 

専用線側は特にヘロヘロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この瞬間、乗客は私だけ。

他の1名の鉄道ファンは伊勢治田で降りた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長い貨物とのすれ違いなんて久しぶり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保々駅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終点、近鉄富田に到着。

時間があったので桑名へ向かう。

 

 

 

 

 

西桑名で北勢線の運転席。

近鉄っぽさが残る。

 

 

 

 

 

この踏切は762㎜、1067㎜、1435㎜が並ぶのだ。

 

 

 

 

 

200系は懐かしいねえ。

三重交通時代の復刻塗装になっている。

 

 

 

 

三重交通⇒近鉄⇒三岐鉄道を生き抜いてきた。

最初は三重交通の湯の山線の762㎜時代に投入され、近鉄になって1435㎜に改軌されて、

北勢線に移籍した。

垂直カルダン車として誕生、その後モーターは外されてトレーラーになりモニ220形が牽引したが

現在は270形電車(吊り掛け駆動車)が牽引している。

元垂直カルダンの生き残りとしては唯一になっている。

 

 

 

 

 

 

女性運転士だった。

 

 

 

 

 

ナローだけど、近鉄は50㎏レールに重軌条化していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(つづく)

 

SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)

 


人気ブログランキングへ

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三重県下ローカル支線乗りつ... | トップ | シティカブリオレ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鉄道・バス」カテゴリの最新記事