五能線は五所川原から南下して、川部駅に到着。ここは奥羽本線の駅で、青森方面と秋田方面に行く。
快速リゾートしらかみ1号は青森行きだが、この川辺で青森に行かずに、一旦は方向転換して弘前に向かう。
弘前から反転して、再び川部駅を通って青森に行くのだ。
同じ区間を往復するという珍しい列車なのだ。
それもここでスイッチバックしている。
既に東能代で一回目の方向転換をしてるので、2回。
右手には岩木山が見えている。
別名津軽富士で1,625 mだ。
弘前では弘南鉄道弘南線がJRと並んでいるのだが、ちょうど列車が出発してしまったので、
先に中央弘前駅から出ている別の路線、大鰐線に向かう。
100円バスで行く。
駅で大鰐線の元東急7000系を見て、再びバスでJR弘前駅に戻る。
弘前城に寄れば良かったと後で後悔。
弘南線に列車が居たので、見学。
両線とも今や珍しい非冷房車。
この日の弘前は酷暑だったので、車内は扇風機がフル活躍だった。
川部駅に停車中。
方向転換で6分停車。
この沼部からはかつて黒石まで国鉄黒石線⇒弘南鉄道黒石線が出ていたのだが廃止。
このバスが代行している。
岩木山。
(津軽富士)
弘前駅に到着。
私のリゾートしらかみ1号の旅はここで終わり。
列車は折り返して青森に向かう。
弘前駅を降りて、駅前から100円循環バスに乗って、中央弘前駅へ。
弘南鉄道大鰐線はJR弘前駅から1キロ以上離れている。
弘前昇天教会
◎設計:J・M・ガーディナー
◎竣工:大正12(1913)年
駅前は整備されている。
この風情はローカル私鉄っぽくて最高!
やってきたのは元東急7000系の金魚ねぷた列車。
車内は金魚がいっぱい。
エアコンが無いので暑い!
袖仕切りがテープの手作り。
非冷房車なので扇風機がフルに動く。
渋い駅。
バス停へ向かう。
弘前駅に向かう。
弘前城へ行く時間は無かった。
弘南鉄道弘南線。
実は今日現在、弘南鉄道の両線は運航休止中。
線路に不具合が見つかって修理中なのだ。
運休は長引いている。
9月25日から運休しているので、もう2週間ほどになる。
こちらの元東急7000系も非冷房車。
この日は酷暑だったのだ。
駅舎は立派。
青春18きっぷ期間で夏休みだったので、大学生の乗客がたくさん。
川部駅からバスで黒石行きもあったが、この弘南線も終点は黒石駅なのだ。
(つづく)
α7c、FE4-5.6/28-60
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます