柏を散歩して、東武で船橋まで行くことにする。
野田線の柏ー船橋間を通しで乗るのは何年ぶりだろうか?
ひょっとしたら20年ぶりぐらいか?
途中まで乗ったり、途中から乗ったことは何回もある。
通しではもはや記憶がない。
記憶の野田線船橋側は単線が多い時代だ。
今は急行も走り、船橋側は全線が複線だ。
それに高柳駅が大いに飛躍して、六実が沈下した。
新鎌ヶ谷が重要乗換駅になって発展した。
ずっと運転席後ろで見ていたが、変貌ぶりに驚いた。
でも昔の田舎感あふれる感じも捨てがたかった。
柏駅にて8000系より新しい車両たち。
意外にあっさりと8000系は来た。
東急の8500系を待つよりもあっさりと。
8000系は1963年デビューで、20年間も作られ、712両も製造された国鉄の103系なみのポピュラリティーを持った車両。
国鉄の103系と違ったのは、空気バネ台車の乗り心地の雲泥の差、車体のしっかり感。
ただし発電ブレーキは付いていないので、逆に乗り心地は良く感じたし、音も他の電車と違う感じがした。
シートもふかふか系で、眠りを誘う名車w。
東武8000系の最も印象的な部分かな。
線形は良いのに、ときおり妙なカーブがある野田線。
単線から複線への変更の名残なのかな。
こういう線形はとても不思議。
やっぱり単線を複線化したからなんだろうな。
各駅停車の8000系に乗って高柳まで来たが、ここで急行に乗り換える。
急行は何系かな。
なんと急行も8000系であった。
それも幕車であった。
すれ違いの多くも8000系。
船橋側は8000系が多いのかな。
東武船橋。
乗降客は115,000人となかなかの規模。
京成に乗り換える。
最後は都営の5300形。
これももうじき引退。
中延商店街は活気があるな。
(おわり)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
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