CP+でSONY α9Ⅲを体験した印象。
CP+が今年もパシフィコ横浜で開催されて、SONY、ニコン、キヤノンの3大メーカーなどを見に行く。
私の目玉は出たばかりのα9Ⅲ。
体験コーナーは20分待ちぐらい。
1人、5分間被写体を撮れる。
被写体は、モデルさん3人組が2組、フェンシング、BMXやブレイクダンス3人組、
自転車の競技者の演技が順番に出演、どの場面になるかは運次第。
私の時はモデルさん3人だった。
実は自転車の競技者の演技、ブレイクダンス3人組の方が動きが激しいので、
参考になったのだが。
モデルさんもゆっくりだが、動いてはいた。
簡単な操作説明があって、レンズは70-200mm/F2.8の白いレンズを選択した。
C5ボタンに秒間30枚と120枚の切り替えが割り当てられていて、C5を押してると120枚/秒になる。
シャッター音が疑似的に付けられている、メカレス(電子シャッター)のシャッターで、
機関銃のように連写するが、振動は無い。
自分のSDに書き込み持ち帰り可で、SDの書き込み速度が間に合わないので、
実質は4分ぐらいの撮影。
それでも2000枚!
あとで確認すると2000枚でピントを外したのは0枚。
驚異のAFだった。
全部、目に合っていた。
発売前のベータ機ではノイズがあったのだが、製品版はノイズなんて無かった。
レンズも高性能だったと思うが、描写は美しかった。
これはすごいカメラで、革命だと思った。
グローバルシャッターっていつか標準になるね。
動きもの、鳥、虫、飛行機、報道などであったら、無理しても買う。
撮って出しjpgでリサイズしただけの写真だが、並べる。
欲しいけど、お高いなあ。
いろいろカメラをいじりまくって試したが、結果、どれもバチピンで
後で自分のα7cで撮ったら、その差にも驚いた。
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