八高線の電化区間である高麗川までは何回も乗っているが、そこから川越方面の電化区間、川越から大宮までの電化区間は
完乗していなかったのだ。
気が付かないぐらいに縁の無い路線。
もしかしたら 209系3100番台に会えるかもと思って。
もとは東京臨海高速鉄道りんかい線用の70-000形として製造された車両をJRに戻したもの。
6両編成を10両編成にする際に余剰となった車両をJR八高線に移籍させた。
私鉄からJRへ譲渡された初の事例になるものだ。
結論から言えば、乗ることは叶わず川越車両センターで見かけた。
この209系3100番台は3月までに引退するのだ。
まずは209系1000番台。
1999(平成11)年に製造され、JR常磐緩行線で使われていたが、中央線のグリーン車編入作業時の
リリーフとして常磐緩行線からカラーリングを変更して中央線に投入された異端児。
中央線のグリーン車編入が完了したら廃車になると言われている。
幅が2800㎜の異端児。
千代田線乗り入れの為に貫通ドアが付いて居る。
立川から青梅線で拝島へ。
拝島駅のロープ状のホームドアはテストで設置されていたが、撤去されていた。
立川行き
川越駅に到着。
ここで埼京線の10両編成に乗り換える。
ここから大宮の手前、日進までは単線。
単線を往く10両編成は異様な感じ
209系3100番台は川越車両センターで夕方のラッシュ時に出場する準備をしていた。
残念。
川越線からは富士山がよく見える。
都心を抜けないからだ。
埼京線の駅からも富士山がよく見える。
209系3100番台には乗れなかったが、こちらが元々のオリジナル。
東京臨海高速鉄道りんかい線用の70-000形も変更される予定だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます