いやあ、本の整理をしていたら、読書感想文を書いてない本をまたまた発見。
大好きな柊サナカさんだから、発売日に買ったのにw
旦那さんと見知らぬ街に転勤引越しになって、赤ちゃんを連れて公園などに行くも、
泣き止まず、公民館に行ったら、寝かしつけのプロに会ったりして、
その公民館に通ううちに、いろいろなボランティアに出会い、たくさんの人助けするお話し。
発売されてしばらくしても、柊サナカさんの小説は決して忘れないのは不思議だが、
読んでいる時に光景が鮮明に浮かぶからだと思う。
柊さんはカメラマニアで、最初に読んだ本が「谷中レトロカメラ店の謎日和」だったのだが、
今でも鮮明に話のシーンを覚えているのだ。
いつもほっこり温かくなるストーリーなのだが、ちょっとミステリアスでもあって、
忘れないストーリーなのだ。
恐らく作者の人柄に周波数が合ってしまうのか。
写真を撮るからか。
いろんな出版社から本が出ているのだが、この本は角川文庫。すごい。
心が冷え冷えしてる人は、柊サナカさんを読むべし。
香川県生まれ、兵庫県育ち、23区北方在住w
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