釜石駅で下車して、上りの盛岡行き660D1209発までの1時間半は釜石市街を散策。
東日本大震災では津波を受けて大きな被害を受けたのだが、すっかり新しい建物に建て替わっていた。
逆に、古い建物が無い街になっているのが不思議な感じだ。
町には海に面して横に長いイオンタウンが建った。
これは震災復興の目玉だったらしい。
屋上だけでも1600名ほどが避難できるそうだ。
一般家屋もたくさん建っているがすべて新しかった。
帰りの列車は1両の単行だった。
盛岡まで行って速い新幹線に乗るか、新花巻で1時間に1本の各駅タイプに乗るか考えたが、
新花巻を利用する事はもう無いだろうから、新花巻で乗り換えることにした。
660Dはやまびこに接続していた。
車両はキハ100系で、16m級車体だった。
現在は三陸鉄道の鉄橋
市民ホール
すっかり新しい建物ばかり。
飲み屋も新しい建物。
防波堤の役目になってるのか。
みんな新築。
新築ばかりの町。
三陸鉄道がやってきた。
いつか全線に乗りたい。
昔の新日鉄釜石
キハ100系は16m級の短尺
36-105は「奇跡の車両」と言われている。
震災時に警報を聞き、トンネル内に避難して難を免れた。
もし走行していたら、トンネルを出たところの鉄橋が崩壊したのだったが、
全員無事だったのだ。
(つづく)
α7c、FE4-5.6/28-60
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