会津田島では「お座トロ展望列車」に乗るため、改札窓口に行って、乗車券320円を買うべし。
買う際には展望車か、お座敷か、トロッコかを聞かれる。
どれも同額の320円。
一応、定員があるようだ。
私は展望室を買う。
これで堂々と展望車の前列に座れるが、途中ではトンネル内で壁面への映写とか、
蛍光塗料で描かれた猫の足跡などを見るためにトロッコ車両へ行くのもOK。
定員制であって、座席指定ではない。
途中ではついに、夢で見て、どこかも知らずに「塔のへつり」という場所に遭遇した、その場所に来た。
会津鉄道の駅にあるとは意識しておらず、なんとなくの記憶が夢で登場したのだった。
実物は駅から近い断崖絶壁で、これもなぜだか夢と偶然同じ風景なのだ。
いや待てよ、私には小さい頃から予知能力があるので、それを夢で見たのか?
いや、夢を実現しただけだし。ああ混乱する。
卵が先か鶏が先か。
いずれにせよ夢の中の2日後がここにあるんだから良いか。
「お座トロ展望列車」はきれいな景色や、駅でわざと停車してくれるサービス満点の列車なのだ。
320円の追加料金で観光列車に乗れるので、お勧め。
とにかく楽しい。
私の座席からの眺め。
廃車になったAT-100形。
会津線時代のC11も静態保存されている。
走れそうだね。
相方のAT-350形
AT-350形の車内。
売店部分。
元がキハ40の改造とは思えない。
車体は新造かな。
アテンダントは2名。
AT-700形はトイレなし、AT-750形はトイレ付。
内装は豪華。
以前乗ったけど、本当に特急並みの車内だった。
日本の春。
懐かしい日本の風景。
芝桜を撮る女性。
この駅ではマスバーガーを販売に来た。
マスは鱒だよ。
マスバーガーを車内販売した地元の女性。
そして夢の「塔のへつり」。
これが夢で出てきたから会津に来たのだ。
塔のへつりを流れる川。
綺麗だなあ。
名所の塔のへつりは鉄橋の反対側で、列車からは直接は見えないけれど、
川の水はエメラルドグリーンだ。
(つづく)
SONY α7c、FE4-5.6/28-60、SONY 75㎜-300㎜/F4.5-5.6
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