大胡の車庫では職員が案内してくれるのだ。
贅沢な話だ。
上毛電鉄は本当に良い会社だ。
たった180円で30分は案内してくれるのだ。
101号はまだ現役で走れる。
イベントなどでは出動するのだ。
結婚式などでも貸し出される。
車内も見せてくれるのだ。
懐かしい雰囲気がたくさん。
昔の電車はこうだったな。
内装は木造だから、オイルの匂いとニスの匂いがするのだ。
この匂いが大好きなのだ。
古い駅名。
この電気機関車は東急の長津田工場で働いていたのだ。
塗装をしてるようだ。
101の反対側は貫通式。
東武から来た貨車もある。
東武の子会社だしね。
こちらは101と同じ型式の104号。
もう車籍は無いので走行はできない。
104号の内装はちょっと近代的。
この台車は東武からもらったと職員さんが言っていた。
楽しい30分だった。
昔は車庫には入れたもんだが、今はフェアでも無いと入れない。
今回は他に人が居なかったという贅沢。
夢のような話だ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
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