多摩川台公園などを自転車散歩した後、雪が谷大塚のJazz & Cafe『SlowBoat』に行った。
ここは前から雑誌で読んで行きたいと思っていたのだ。
店名の『SlowBoat』は当然、村上春樹の小説『中国行きのスロウ・ボート』からだそうだが、
そもそもジャズの曲「On a Slow Boat to China」からになる。
この店は1950~60年代の正統派ジャズがかかるということで、それは大変興味深いし、最適だ。
JBL4331の改造スピーカーの真ん前の席が空いていた。
最初にかかっていたのはTed Cursonだった。
ものすごくすっきりしたクリアな音だった。
支払いの時にオーディオ機器を見たが、アンプは美しい、アキュフェーズのE-370、
プレイヤーはYAMAHAの5000番台と、デノンのM900とのこと。
LPの片面の最後の曲になると、次のプレーヤーに次の盤を載せて準備していた。
ああ、昔のジャズ喫茶を思い出す。
席は6名ぐらいだが、次々に客が入れ替わり、常に満席だった。
今ってジャズ喫茶はブームみたいな気がした。
素晴らしい音に酔いしれた。
また行こう。
・店舗名 ジャズ&カフェ スローボート
・住所 東京都大田区南雪谷1-3-16
・電話 03-6421-8193
・営業時間 13:00~21:00
・定休日 毎週月曜、第1・3火曜
・HP https://www.slowboat.jp/
ケンリックサウンドが改造したJBL4331の改造スピーカー。
最高にクリアで締まった音。
珈琲は最高に美味しい。
昔のジャズ喫茶のコーヒーみたいに煮詰まってないw。
α7c、タムロン 35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F053)
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