宮澤雄一さんと音楽学校が同じだったという集まりのStaircase。
リハは始まる前のたった15分。
私は表参道ジャズバードに早く着いてしまったので、実はリハを聴いてしまった。
イントロとエンディングを確認したりしていた。
それでも本番はバッチリ合うんだから、息がぴったりというか、そこはプロ。
始まりのテンポも宮澤さんが自分の胸を叩きながら出していく。
トランぺッターの方もたくさん見てきたが、持ち方や吹き方がいろいろで、
宮澤さんの吹き方は渋カッコいい。
人柄が出ている。
シャイで奥ゆかしい。
ベースの吉武健次さんは、何年か前のすみだジャズのパークシアター倉での牧田一隆カルテットで
いたく気に入ってしまい、それから何回か見に行った。
弾むようなエネルギッシュなサウンドで、動きも力強い。
今回は静かな曲が多かったのだが、それでもエネルギッシュであった。
しかし、偶然に見ることができて驚きだ。
ヴォーカルの須田晶子さん、ピアノの成田祐一さん、ドラムの吉島智仁さんは記憶の中では
初めてだったが、印象深い演奏であった。
アンコールも起こって、次回もやって欲しいのであった。
α7c、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)
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