今、毎日、関西に行った時の日記をブログ日記にしている。
8月30日に大阪に向かい、3泊4日で9月2日に帰ってきたのにまだ終わってない。
もう「その17」にまでなっている。
大阪から帰ってきてから「関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか」/ 伊原薫 と言う本を読んだ。
8月19日初版の新書なので気が付けば大阪に行く前に読んだのに、気が付いたのは帰ってきてから。
今日読み終わったが、後の祭り。
内容は阪急のネタ満載で、これぞ本末転倒なのであった。
例えば石橋阪大前の駅の中には仕立て直し店があるとか、宝塚は昔は阪神も「尼宝電鉄」で宝塚を取りに行くが、
尼崎市から市内は高架と言われたために鉄道を断念、既に路盤工事ができていたので、日本最初の有料道路に変更、
阪神バスが宝塚まで行くようになった話。(今でも尼崎から宝塚はそのために阪神バス)
一般的な鉄道車両の塗装は下塗り1回、上塗り1回のところ、阪急は下塗り2回、上塗り3回ということ。
阪急のシートはいまだにアンゴラヤギの天然の毛でできてること。
箕面動物園の話、池田室町住宅の話、宝塚の話などなど。
読んでいれば撮る写真も変わってたかも。
まあ、また行くけれど。
作者の伊原薫氏は本当に阪急マニアであった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます