SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

「関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか」/ 伊原薫 読了

2020-09-19 | 鉄道・バス

今、毎日、関西に行った時の日記をブログ日記にしている。

8月30日に大阪に向かい、3泊4日で9月2日に帰ってきたのにまだ終わってない。

もう「その17」にまでなっている。

大阪から帰ってきてから「関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか」/ 伊原薫 と言う本を読んだ。

8月19日初版の新書なので気が付けば大阪に行く前に読んだのに、気が付いたのは帰ってきてから。

今日読み終わったが、後の祭り。

内容は阪急のネタ満載で、これぞ本末転倒なのであった。

例えば石橋阪大前の駅の中には仕立て直し店があるとか、宝塚は昔は阪神も「尼宝電鉄」で宝塚を取りに行くが、

尼崎市から市内は高架と言われたために鉄道を断念、既に路盤工事ができていたので、日本最初の有料道路に変更、

阪神バスが宝塚まで行くようになった話。(今でも尼崎から宝塚はそのために阪神バス)

一般的な鉄道車両の塗装は下塗り1回、上塗り1回のところ、阪急は下塗り2回、上塗り3回ということ。

阪急のシートはいまだにアンゴラヤギの天然の毛でできてること。

箕面動物園の話、池田室町住宅の話、宝塚の話などなど。

読んでいれば撮る写真も変わってたかも。

まあ、また行くけれど。

作者の伊原薫氏は本当に阪急マニアであった。

 


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