鉄道操車場物語 ─新鶴見から塩浜へ─という展示がミューザ川崎で行われていたのだが、
日記が遅くなってしまって、すでに2月16日で終了であった。
川崎市は工場都市なので貨物列車が多く、操車場は東洋一の規模だった。
操車場は貨車を一旦、集めて、編成を組みなおして全国へ出ていく仕組みの中心地だった。
今は、貨物列車は直通方式に切り替わったために日本全国に存在した巨大な操車場は
別の用途に転用されたり、売却されている。
川崎市は新鶴見に巨大な操車場を作り、その後、塩浜に移転した。
そんな時代の写真や解説を集めて展示で、川崎市電やトロリーバスの写真もあった。
最後の売店に目録が売られていて、これが秀逸。
購入したが、最終日までにはすべて売り切れたそうだ。
展示会は入場無料で、写真もOKであった。素晴らしい。
これがその目録。
行って良かった。
α7c、FE4-5.6/28-60
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