白金台の旧公衆衛生院の隣は、実は同じ建築家、内田祥三が作った東京大学医科学研究所付属病院が現役で存在している。
元は伝染病研究所として1892年に設立されており、特殊な医療機関でもある。
1916年に東京帝国大学附置伝染病研究所附属病院に改組されている。
昔から有名ではあった。
初代の所長は北里柴三郎。
その後、内務省から文部省に移管されたのが不満だったのか北里柴三郎は同所を去り、新たに北里研究所を作ったのだった。
それも近所に。
ここは今でも特殊な領域も得意な病院である。
何が得意かは自分で調べて欲しい。
旧東大マーク。
SONY α7Ⅱ、 TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
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