キャンプ場から100mぐらいで鍾乳洞の入口。
大岳鍾乳洞は昭和36年に発見されて、田中夫妻が昭和37年に開業。
手堀で人が歩けるようにした。
夫婦で守り続け、奥さんは100歳になるまで受付に立ち続けたそうだ。
今はお孫さんがキャンプ場とともに守っているそうな。
天井が110㎝の場所も長く続くので、うさぎ跳びスタイルで滑りそうになりながら進むし、
幅も狭いので、大柄だと厳しい。
膝を曲げて進むので、高齢者には難しいだろう。
天井が低いのでヘルメット着用だが、箱型の大きなリュック(UberEatsみたいな)だと、それが天井に当たるのだった。
大きな荷物は預けた方が良い。
かなりつらい姿勢で滑りそうになりながら進むが、全長は300mもあるらしく、なかなか終わらない。
洞内はかなり涼しいが、水滴などでかなり濡れます。
誰も居ないので遭難するかと思ったw。
胎内巡りみたいな感じ。
この狭い通路を抜けるので、太ってると難しい。
電灯は点いている。
とにかく狭いし、屈んだまま前進するので、子どもは平気でも大人は辛い。
おまけに眼鏡が曇って前が見えない。
カメラは大丈夫で、撮っておいた。
水が多いので滑る。
つるつる。
終わったかと思うと、ぜんぜん終わってない。
野趣味たっぷり。
大きな鍾乳洞とはまったく別物。
立って歩ける部分は少ない。
誰も居ないので不安になる。
鍾乳洞らしい部分。
こういう所を歩くのだから、運動靴で無ければ無理。
階段も多くある。
よく歩けるように作ったもんだ。
ここで滑って転んだら助けに来てもらえるのかwwww。
ヘルメットは何回もぶつける。
あああ、終わった。
無事だった。
しかし翌日は足の筋肉痛になった。
(つづく)
SONY α7c、FE4-5.6/28-60
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